ディエーゴ・カヴァッツィン テノールリサイタル
イタリアよりオペラ界のディーヴォ降臨
<プログラム>
Welcome Piano
幻想即興曲 : ショパン作曲
Granada グラナダ : A.ララ作曲
Non ti scordar di me 勿忘草 : D.クルティス作曲
Torna a Surriento 帰れソレントへ : D.クルティス作曲
Musica proibita 禁じられた音楽 : S.ガスタルドン作曲
La donna è mobile 女心の歌 : ヴェルディ作曲
オペラ「リゴレット」より
Il lamento di Federico フェデリーコの嘆き : チレア作曲
オペラ「アルルの女」より
Recondita armonia たえなる調和 : プッチーニ作曲
オペラ 「トスカ」より
Nessun dorma 誰も寝てはならぬ : プッチーニ作曲
オペラ「トゥーランドット」より
Tu che mai preso il cuor
君はわが心のすべて : レハール作曲
オペラ「微笑みの国」より
ほか
<プロフィール>
ディエーゴ・カヴァッツィン(テノール)
イタリア、ヴァレーゼのアンジェラ出身。 2011年、"Pergine spettacolo aperto"フェスティバルにてヴェルディ作曲 オペラ『リゴレット』のマントヴァ公爵役で華々しくデビュー。2012年、イタリア、オルビエートにて"Spazio Musica"国際声楽コンクール第一位入賞、同時に審査員特別賞、市民賞を受賞。2017年ローマ歌劇場で『トロヴァトーレ』で主演の後、立て続けに主要歌劇場に出演。最近ではピエール・ルイージ・ピッチがプロデュースする、ローマ・カラカラ浴場での『トスカ』カヴァラドッシ役、デンマーク王立劇場とオーストリアグラーツ劇場での『トロヴァトーレ』マンリーコ役、
フェニーチェ歌劇場での『アイーダ」ラダメス役に出演。
現在、イタリアで最も期待されているテノールのひとりである。
高﨑三千(たかさきみち)
大阪教育大学特設音楽課程ピアノ専攻卒業。
2000年、文化庁在外派遣研修員として一年間渡伊。
帰国後、コレペティトー ルとして国内外の数々のオペラ公演に参加。
2006年より、プッチーニ・フェスティヴァルのコレペティトール。
他に、ピサ歌劇場、ハンガリー・バルトークフェスティバル、フィンランド・サヴォンリンナ オペラフェスティバル、ジェノヴァ・カルロフェリーチェ歌劇場公演などにも参加。
共演した指揮者、演出家、歌手からの信頼も高く、国内外に於いて、リサイタル、放送、マスタークラスなどの伴奏者としても活躍。
2011年よりイタリア在住。