大阪交響楽団Tuba奏者
潮見裕章
プロオケTuba奏者のクラシックを一切やらないライブ
「俺のちうばを聴け!」
日時
2021年9月26日(日)
15:00開演(14:30開場)
会場
インクスミュージックサロン
〒541-0046大阪市中央区平野町2-2-14
先春園ビル9F
テューバ/潮見 裕章 Hiroaki Shiomi
1995年、大阪音楽大学卒業。テューバを故石崎一夫、武貞茂夫、西谷尚生の各氏に師事。在学中、1993年冬に短期渡米、シカゴにて R.Martin、W.Morris、D.Perantoni、故A.Jacobs、の各氏よりレッスンを受ける。卒業後、ドイツのミュンヘンにて R.Tucci、故T.Walsh の両氏に師事。2011年よりRoger Bobo氏に師事。
1996年より三年間大阪音楽大学非常勤教育助手を経て、1999年大阪交響楽団(当時、大阪シンフォニカー)に入団。
ソロ活動にも積極的に取り組み、ジョイントコンサートやサロンコンサートに多数出演。また多くのプロ・アマチュア団体ともソリストとして共演し、好評を得ている。
2006年に大阪ドルチェ楽器アーティストサロンにおいて初のソロリサイタルを開催。
2008年6月に兵庫県の姫路市にてソロリサイタルを開催。
2009年2月に大阪府の豊中市立ローズ文化ホールにてソロリサイタルを開催。
同年12月に出身地である兵庫県の相生市でもソロリサイタルを開催。
2009年、2010年と大阪の三木楽器開成館サロンに於いて1日2公演のソロリサイタルを開催。
2012年6月に大阪府の豊中市立ローズ文化ホールにてソロリサイタルを開催。
2012年6月22〜30日にオーストリアのリンツで開催された「ITEC (International Tuba Euphonium Conference)」にゲストアーティストとして参加、リンツ・ブルックナーハウスにてソロリサイタルを開催。
2013年6月に名古屋・東京・大阪・相生の4ヶ所にてソロリサイタルツアーを開催。
2014年3月に大阪フィルハーモニー交響楽団ティンパニ打楽器奏者の中村拓美とジョイントリサイタルを開催。
2014年5月19〜25日にアメリカのインディアナ大学で開催されたITECに参加し、ソリストとして"Euphonium Tuba Collective"と共演。
2014年11月に名古屋と大阪にてソロリサイタルを開催。
2015年3月にシドニー交響楽団テューバ奏者のスティーブ・ロッセとジョイントリサイタルを開催。
2015年6月にシンガポールで開催されたSingapore low brass festivalにゲストアーティストとして招待。
2016年4月にシドニー交響楽団テューバ奏者のスティーブ・ロッセと第2回ジョイントリサイタルを開催。
2016年3月に大阪いずみホールにてウィンドカンパニー管楽オーケストラと八木澤教司作曲「テューバ協奏曲」を共演。
2016年6月にアメリカのテネシー州立大学で開催されたITECに参加し、ソロリサイタルを開催。
2016年7〜8月に東京と大阪で台湾国家交響楽団テューバ奏者宮西純と「管打楽器コンクール直前勉強会」を開講。
2016年10月に台湾にてマスタークラスを開催。
2016年10月に台湾にて開催されたSirensSymphonicWindsの第25回記念演奏会にゲストソリストとして出演。
2016年11月にバンベルク交響楽団テューバ奏者のハイコ・トリーベナーとジョイントリサイタルを開催。
2017年7月に香港で開催されたアジアテューバフェスティバルにゲストアーティストとして参加。
2017年9月に仙台フィルハーモニー交響楽団テューバ奏者のピーター・リンクのリサイタル大阪公演にゲストとして出演。
2017年12月に岐阜と東京にてソロリサイタルを開催。
2018年5月に奈良と兵庫と大阪にてソロリサイタルを開催。
2019年5月に東京でソロリサイタルを開催。
2019年7月に台北にて第1回みちみち道場、藤田敬介(台湾国家交響楽団テューバ奏者)とデュオコンサートを開催。
2019年8月に台北にて開催された台湾ユーフォニアムテューバサマーフェスティバルにゲストアーティストとして参加。
今までに「Road」(2006)、「Strange」(2010)、「Brand New Morning」(2013)、「Today is the gift」(2015)、「Shades of gold」(2018) の5枚のソロCDをリリース。2014年、3rd album「Brand New Morning」が ITEA (International Tuba Euphonium Association) の主催する優秀な録音に対して贈られる賞 "Roger Bobo Awards" に世界で4人のうちの一人にノミネートされ、注目を集める。
今までに八木澤教司「愛の歌」「テューバ協奏曲」、清水大輔「友がそばにいるということ」、合田佳代子「幻想曲」「大きな木」「象のマック」、冨田万理子「OSANA」、釋水明章「3つのスケッチ」「Missing piece」「Today is the gift」、川合清裕「光の反映」「Chain」、新井秀昇「オレンジテューバ」、西森久恭「沖つ鼓の空音」、尾崎一成「蛇儀礼Ⅱ」、増田建太「String」をはじめ、テューバのための新作の初演を多数手がけるなど、ソリストとしても幅広く活躍中。
2004年にはバンドジャーナル誌のワンポイントレッスンを執筆。
吹奏楽の指導者としても関西を中心に活動を展開し、市岡高等学校吹奏楽部、A-Winds奈良アマチュアウィンドオーケストラ、大阪シンフォニックバンドなどの団体とコンクールや演奏会などで多数共演。また、関西を代表する英国式金管バンドの大阪コンサートブラスや、関東の新しい英国式金管バンドのブラスバンドゼファーなどの演奏会にも客演指揮者として多数共演している。
近年では「みちみち道場」と題し、シンプルなロングトーンに特化したテューバの良く響く音を追求する講座を日本各地で展開し、その輪が広がりつつある。
Youtubeに於いて、前代未聞のテューババラエティ番組「師範代のしばらく仮でいこか」絶賛配信中!
現在、大阪交響楽団(旧、大阪シンフォニカー交響楽団)テューバ奏者。
ジャパン・ブラス・コレクション、リバスト・ブラス・クィンテット、ザ・リアル・ブラス、ドライ・ヴィンダー、メンバー。
大阪音楽大学、早稲田摂陵高等学校吹奏楽コース、非常勤講師。
ドルチェミュージックアカデミー、講師。
大阪府立市岡高等学校吹奏楽部、指導者(1997年〜)。
A-Winds奈良アマチュアウィンドオーケストラ、ミュージックアドバイザー(2018年〜)。
前進の会、会員。
みちみち道場、師範代。
ピアノ
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