MOCKY JAPAN TOUR 2019
MOCKY
TAYLOR SAVVY
VICKY NGUYEN
YUTA SUGANUMA
ATSUKO HATANO
5 musicians on stage
plus
NAOYA TOKUNOU (live pa)
3/21(木祝)
OPEN/START:18:00/19:00
ADV/DOOR:¥4500+1D/¥5000+1D
(税込/ドリンク代別/オールスタンディング)
学生割引 ¥3500+1D
主催:PEOPLE BOOKSTORE
協力:LIVE HOUSE FROG,WINDBELL
2016年5月のツアー以来
約三年ぶり三度目のツアーになります。
2019年の来日メンバーは完全一新。
モッキーと共に来日する二人について。
テイラー・サヴィは今や伝説的といってよいCANADIAN CREW
(オリジナルメンバーはMOCKY, TAYLOR, CHILLY GONZALES, FEIST, PEACHES の五人!
当時全員全くの無名でした。音源が発表されていないため、その存在すら知られていません。)の
メンバーでほかのメンバー同様、ヨーロッパに渡ってからの活動が知られています。
上記オリジナルメンバーたちのソロ諸作に加え、
ジェイミー・リデル、イギー・ポップのアルバムにも参加している人です。
Hip Hop好きな方々の中には The Puppetmastaz をご存知の方もいるかもしれません。
隠れているのでほとんど知られてないですが
モッキーもテイラーもゴンザレスも構成員の一人。
彼はモッキーのSaskamodieリリース後のツアー・メンバーでもありました。
パリで彼らの演奏を聴きましたがそれはそれはすばらしかったです。
ヴィッキーは昨年、フジロックにも出演したアンダーソン・パークの諸作、
ツアーなどにも参加している鍵盤奏者です。モッキーいわく、
とてもいいプレイヤーだから期待してほしいとのこと。
ラインナップ的にさらに躍動的、ファンキーかつパンキッシュ!? な
ショーを期待してよいと思います。
日本サイドからはこれまでの二回のツアー同様
菅沼雄太、波多野敦子、ライヴPAに得能直也を迎え、
総勢6人でステージを作ります。乞うご期待。
MOCKY/モッキー (本名: ドミニク・ジャンカルロ・サロレ)はカナダ出身の音楽家。コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー、ベースとドラムを主軸に様々な楽器を弾くマルチプレイヤー、ラッパーと様々な側面を持つアーティスト。
ノスタルジックなようでいてフューチャリスティック、時間を貫くタイムレス感。時代を彩った歴史上の様々な大衆音楽を内包しているかのような楽曲に滲む歴史観、多様な音楽を横断、折衷、飛躍する作風の妙味は極めて新鮮かつ現代的。音楽の秘密の鍵を手にした数少ない音楽家の一人といってよいだろう。
チリー・ゴンザレス、ファイスト、ピーチズとは渡欧前からの盟友。彼らの協調関係から生まれた多くの作品はここ日本でも広く知られるところ。ジェイミー・リデル、ジェーン・バーキン、アブダル・マリック、メリッサ・ラヴォーなどヨーロッパを活動の拠点にしていた頃に携わった作品も数多い。2009年に発表されたアルバム「Saskamodie」はここ日本でも多様な音楽ファンに広く愛され、ゴンザレスの「ソロ・ピアノ」と並ぶロングセラーとなった。
2015年10月に初来日し、モントルー・ジャズ・フェスティヴァル・ジャパンに出演後、五都市を巡る日本ツアー、各地でそのライヴ・パフォーマンスの魅力が評判となる。年末には多くの人が「Key Change」を2015年のベスト・アルバムの一枚に選出。2016年5月には早くも再来日を果たした。2018年11月、僅か一日で録音された最新作「A Day at United」(WINDBELL/Heavy Sheet) がリリースされたばかり。MOCKYが劇中音楽を手がけるTVアニメーション「キャロル&チューズデイ」(渡辺信一郎 監督)は2019年春に公開予定。
(Photo by Yvonne Schmedemann)