Kan Sanoによるピアノ・インストゥルメンタル・アルバム『Mental Sketch』リリース・ツアー。
全く純粋なインスピレーションで、シンプルに引き算を極めた会場限定CDをひっさげ全国8ヶ所を巡るMental Sketch Solo Piano Tour’26。前作Tokyo State Of Mind制作時からライフワークとしてKan Sanoが制作(スケッチ)していた楽曲をベースに、各地で様々なアレンジを加え演奏。Band Setでのサウンドとは違った、繊細なアプローチの演奏でSit At The Piano、「劇映画 孤独のグルメ」のエンディングテーマ神様のメロディといった過去の人気楽曲も交え演奏予定だ。
「劇映画 孤独のグルメ」のエンディングテーマ「神様のメロディ」のストイックで感動的なピアノ・インストゥルメンタルを披露したかと思えば一転、ポップスの本来もっている高揚感を独特の距離感で解釈し定義した”ネオJ-POPソング” 「それから」をリリースするなど、キーボーディストとしての側面とプロデューサー、SSWとしての側面を常に垣間見せているKan Sanoが、このタイミングで「old folk house」、「bedtime story」も収録された14曲入りピアノ・インストゥルメンタルのアルバム「Mental Sketch」(メンタルスケッチ)を会場限定CDでリリース!
これまでに発表したインスト楽曲「On My Way Home」が1,800万回、「DT pt.2」「Sit At The Piano」はそれぞれの再生回数が1,000万回を突破するなど、インストゥルメンタル作品の世界的評価も高いKan Sanoによるチルピアノ作品だ。前作Tokyo State Of Mind制作時からライフワークとしてKan Sanoが制作(スケッチ)していた楽曲は、繰り返されるフレーズに侘び寂びを感じ、連続する鍵盤のタッチの余韻にはあたたかさを感じる。 久々のソロピアノツアーは2026年1月27日 北海道/札幌を皮切りに全国8カ所を巡る。 各会場で異なったアレンジ、一度しかない演奏をお楽しみに。
Kan Sano Profile
キーボーディスト/プロデューサー。 バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。 ビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルでピアノ一本の即興演奏もおこなう。バンドセットのライブではトランペット、ベース、ドラムも演奏し、会場を熱狂させる。 リリースした楽曲「On My Way Home」が1,800万回、「DT pt.2」「Sit At The Piano」はそれぞれの再生回数が1,000万回を突破。日本人音楽家としての存在を確立する中、イギリスの名門レーベル Decca Recordsから日本人として初リリース。また、Tom Mischが「Kan Sanoのファンだ」と公言し、自らの日本・韓国公演のオープニングアクトに指名するなど国内外で活躍。 さらに、プロデューサー、キーボーディスト、リミキサーとして、UA、Chara、七尾旅人、中村佳穂、絢香、m-flo等、多数のアーティストのライブやレコーディングへも参加、CM音楽や「劇映画 孤独のグルメ」へのエンディングテーマ提供をはじめ、劇伴も数多く担当している。 “Kan Sano” の名は、様々なシーンに破竹の勢いで浸透中。