冥丁 『古風』 完結編 TOUR 〜瑪瑙〜
⚫︎ 日時 2024年8月26日(月) 開場18:30 / 開演19:00
⚫︎ 出演 冥丁 - 暮 set - / 岡田拓郎 Trio set(with 池田抄英 - maya ongaku - 、 増村和彦) / ind_fris
⚫︎ 料金 前売 ¥5,000 / 当日 ¥5,500(共にドリンク代別途 ¥600)
⚫︎ 会場 新栄シャングリラ
⚫︎ 住所 愛知県名古屋市中区新栄2丁目1-9 雲竜フレックスビル東館B1F
⚫︎ 主催 MAQUETTE & sabot
冥丁の急病のため、開催延期となっておりました『冥丁「古風」完結編TOUR〜瑪瑙〜』ですが、冥丁本人の体調も回復し、延期日程が決定致しました!
日本の古い文化をモチーフにした唯一無二のオリジナリティーで脚光を浴びるアーティスト・冥丁の『古風』編三部作の最終章となるアルバム『古風 Ⅲ』の発売を記念した国内ツアーが全国11都市で開催!
「失日本」(LOST JAPANESE MOOD) = “失われつつある日本の雰囲気”をテーマに、時とともに忘れ去られる日本の古い文化や心象風景をノスタルジックな音の情景に再構築した作品群が高い評価を得ている冥丁が、『古風』編三部作の完結を記念し、札幌、前橋、東京、名古屋、大阪、和歌山、京都、岡山、福岡、別府、熊本の全国11都市で国内ツアーを開催致します。
本ツアーでは『古風』編3部作の動のエネルギーを展開する『明』、静のエネルギーを展開する『暮』と題した2種類の特別セットをご用意し、各地会場の雰囲気によってセットを変えてお届け致します。さらにヴァージョンアップしたライブセットをご期待ください。名古屋公演では、『 暮 set 』をお愉しみいただけます。
冥丁 / MEITEI
日本の文化から徐々に失われつつある、過去の時代の雰囲気を「失日本」と呼び、現代的なサウンドテクニックで日本古来の印象を融合させた私的でコンセプチャルな音楽を生み出す広島在住のアーティスト。エレクトロニック、アンビエント、ヒップホップ、エクスペリメンタルを融合させた音楽で、過去と現在の狭間にある音楽芸術を創作している。
これまでに「怪談」(Evening Chants)、「小町」(Métron Records)、「古風」3部作(KITCHEN. LABEL) などによる、独自の音楽テーマとエネルギーを持った画期的な三部作シリーズを海外の様々なレーベルから発表し、冥丁は世界的にも急速に近年のアンビエント・ミュージックの特異点となった。
日本の文化と豊かな歴史の持つ多様性を音楽表現とした発信により、The Wire、Pitchforkから高い評価を受け、MUTEK Barcelona 2020、コロナ禍を経てSWEET LOVE SHOWER SPRING 2022、朝霧JAM 2023などの音楽フェスティバルに出演し、ヨーロッパ、シンガポール、台湾などを含む海外ツアーも成功させる。
ソロ活動の傍ら、Cartierや資生堂 IPSA、MERRELL、Nike Jordanなど世界的に信頼をおくブランドから依頼を受け、イベントやキャンペーンのためのオリジナル楽曲の制作も担当している。
岡田拓郎 / Takuro Okada
1991年生まれ。音楽家。2012年にバンド「森は生きている」を結成。『グッド・ナイト』をリリース。2015年のバンド解散後は、シンガー・ソングライターとしての活動、環境音楽の制作、即興演奏、他のミュージシャンのプロデュースやエンジニア、演奏者として数多くの作品やライブにも参加している。ギター、ペダルスティール、シンセなどの楽器を演奏する。2022年8月にアルバム『Betsu No Jikan』をリリース。
ind_fris / インドフリス
1989年愛知県岡崎市生まれ。エレクトロニックミュージシャン/プロデューサー。自身のレーベルScaffolder Recordingsより「Portfolio」シリーズや「Sink in」等の作品を発表。特定のジャンルに収束されない、独自の浮遊感と躍動感を備えた楽曲が持ち味。京都の茶問屋"宇治香園"の創業記念作品としてアルバム「森と雨」のリリース。資生堂"花椿アンビエント"への楽曲「OYU」提供など、ゆるやかな波紋のように活動の幅を広げている。