神奈川県大磯町のSALOがお届けするLISTEN OISO! 16回目はリオデジャネイロ出身でLAを拠点に活動するファビアーノ・ド・ナシメントと秩父の音楽家・笹久保伸のお二人をお迎えします。二人ともギター１本で広大な音景色を生み出す稀有な音楽家です。ファビアーノはブラジル、笹久保さんはアンデスの音楽を音楽的背景に持ちながらも、お二人とも自身の現在地点やアイデンティティーと向き合いながら音楽を生み出しているように感じられます。際立った個性を放つ二人のアーティストが大磯で出会い、どんな音を交わすのか想像と期待が膨らみます。6/22の東京公演とは趣を変えた内容をお二人で検討してくださっているようです。きっと、この日限りの貴重な時間となることでしょう。色々な縁が重なって実現したライブです。是非お見逃しなく！SALOは駅から７分、海まで３分の立地です。早めに大磯に着いて、海で波の音を堪能してからお越し頂くのがオススメコースです。
料金：
前売券4000円（限定40席）
＊ワンドリンクオーダー制、会場入口にてドリンク代（600円）を貰い受けます。
＊小中学生は1000円ディスカウント（入口にてキャッシュバック）
＊ライブレコーディング（音声のみ）を行うため、未就学児のご入場は不可とさせて頂きます。
アーティストプロフィール：
// Fabiano Do Nascimento｜ファビアーノ・ド・ナシメント //
リオデジャネイロ生まれ、ロサンゼルスを拠点とするギタリスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。ブラジルの伝統に深く根ざしたコンテンポラリーなアーティストであり、単一の音楽言語、ジャンルに制約されることなく、常に変化し、進化し続ける音楽の探求者である。アフロサンバやショーロといったブラジルの伝統音楽、ブラジリアン・ジャズやボサノヴァはもとより、LAのジャズやエレクトロニック・ミュージック、アンビエント、ビート・ミュージックなど現在進行形のサウンドも咀嚼した、ファビアーノ独自の音楽性の探求は、リリースを重ねる毎に高い評価を受けている。ライヴにおいても、卓越した演奏技術と、実験的かつ繊細なサウンドで観客を魅了している。
// Shin Sasakubo｜笹久保 伸 //
秩父出身のギタリスト。2004年から2008年にかけてペルーに在住し、アンデスの農村で音楽採集調査をしながら演奏活動をおこなう。ギタリストとしてイタリア、ギリシャ、ブルガリア、キューバ、アルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルーでソロ公演。2024年現在までに39作のアルバムをLP、CD、カセットテープでリリース。
