この秋、Kin Leonnは最新アルバム『 mirror in the gleam 』からの楽曲と、高い評価を得た『 The Breaking Ice 』のサウンドトラックを披露する日本とアジアを巡るツアーを開催する。
今回のツアーでは、初めての複数都市での公演となり、チェンマイのウォーターフォールパーク、ソウルのヴィーガンカフェ、東京の銭湯の静謐な雰囲気を漂わせるアンビエント・エレクトロニック・セット。バンコクの空気を満たすDJセット、岡山の山頂にあるbelkでは貴重なピアノ・パフォーマンスなど、それぞれの場所が彼のサウンドのランドスケープとなる。
豊田公演では、カフェ空間でエレクトロニック・セットをプレイしてくれます。
PAそして、オープニングアクトは猫町で迎えます。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
Kin Leonn
キン・レオン
シンガポールのアンダーグランドシーンのサウンド・アーティスト、DJ、作曲家として多才な存在感を放ち、「アンビエント・ボーイ」の愛称を持つシンガポール新世代アーティスト。2018 年に1stアルバム『Commune』(KITCHEN. LABEL)をリリース後、ベネズエラのアンビエントの先駆者Miguel Noyaとの共演や日本のサウンドアーティストHiroshi EbinaとのコラボレーションEP『Faraway Vicinity』(2022) をリリースする他、プロデューサーやミキサーとしてYeuleとの様々なコラボレーションや、Moderat、Yunè Pinku.のリミックスにも参加。ロンドン・カレッジ・オブ・ミュージックを首席で卒業し、2021年にはスパイク・ステント賞を受賞。作品のリリース以外にもマルチ・チャンネルの音響インスタレーションや映画のサウンドトラックも多数手掛ける。直近では、2023年カンヌ国際映画祭でプレミア上映されたアンソニー・チェン監督による長編映画『国境ナイトクルージング』(英題『The Breaking Ice』)のサウンドトラックを担当した。
Nekomachi
猫町
東京を拠点に活動するlo-fi, ambient, new age, drone, left field,などのエクスペリメンタル音楽作家。カセット作品を世界各地のレーベルからリリース。