※当日券あります
Sax Cantabile〜サックス・カンタービレ〜は、冨岡和男氏が作曲者に自ら編曲を依頼、または自身が編曲をしたソプラノサックスとテナーサックス、ピアノとの3重奏または4重奏のアンサンブルです。
オペラのアリアや日本民謡、ピアノの曲などお耳馴染みの曲が多く、どなたでも楽しめるプログラムとなっています。
郷愁のメロディーをサックスの音色でお楽しみ頂ける内容となっております。
<プログラム>
涙の起源(私を泣かせてください)/ヘンデル
G線上のアリア/バッハ
アヴェ・マリア/カッチーニ
オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より〜前奏曲・間奏曲〜/マスカーニ
オペラ「トゥーランドット」より〜誰も寝てはならぬ〜/プッチーニ
竹田の子守唄
五木の子守唄
その他
<プロフィール>
冨岡和男
1946年栃木県烏山生まれ。
東京藝術大学卒、日本のサクソフォーン奏者として初めて日本音楽コンクール第1位受賞。サクソフォーンアンサンブルでも管楽器初の民音室内楽コンクールで1位なしの2位受賞。
世界的な演奏活動は長きに渡って日本のサクソフォーン界を牽引し続けてきた。
教育者としても、東京藝術大学客員教授、洗足学園音楽大学教授(副学長)、作陽音楽大学特任教授として多くの次世代を担う演奏家を育ててきた。
鈴木博子
福島県南会津町出身。
12歳よりサクソフォンを始める。洗足学園音楽大学器楽学科卒業。
クラシックを中心に、歌謡曲、ジャズ、アニソンなど幅広いジャンルを演奏。癒し系サックス奏者としてコンサートやライブ、イベントなど活動は多岐に渡る。
現在千葉市にてCoccole音楽教室主宰。
サクソフォンを冨岡和男、大和田雅洋、古溝徹の各氏に師事。会津演奏家連盟会員。
Coccole音楽教室H P
清村麻亜知
横浜市出身。洗足学園音楽大学サクソフォーン科卒業後、渡仏。フランス国立オーベルヴィリエ・クルヌーヴ音楽院を審査員全員一致の一等賞を得て修了。パリ12区立ポール・デュカ音楽院を一等賞を得て修了。サクシアナ協会主催サクソフォーン・カルテット・コンクールにおいて最優秀課題曲賞ならびに特別賞受賞。パリにて同協会主催のフェスティヴァルに出演。サクソフォーンを小串俊寿、冨岡和男、ステファン・ラポルト、ギヨーム・ペルヌ、クリスチャン・ヴィルトゥの各氏に、室内楽を冨岡和男、大和田雅洋、クリスチャン・ヴィルトゥ、ミシェル・ガストーの各氏に師事。ソロ、アンサンブルの活動のほか、リサイタルではギターや和太鼓とも共演。私立中学高等学校音楽科非常勤講師を10年間務めた。現在、ヴァイオリン、サクソフォーン、ピアノによるトリオ「アンサンブル・ノア」の代表を務め、赤ちゃんから大人まで年齢制限なく楽しめる演奏会を開催している。
アンサンブル・ノアHP