聞きたかったけど聞けなかったゴスペル音楽のクエスチョン。なんでも答えます!!
「笑って、わかって、めちゃめちゃ楽しい。ゴスペル音楽座談会」
タイスケ牧師&Bee芦原 vol.1
ずっとゴスペル音楽歌っているけど、これがずっと気になっていて・・
ゴスペル音楽の文化研究は研究対象として動く学術機関が少ないため、情報がとても限られています。日本でもいくつかの専門書、解説書はでていますが「奴隷として連れてこられたアフリカンアメリカンが新大陸で・・」のお決まりの説明文からはじまり、だいたい似た内容の解説が多いように思われます。ちょっと物足りない。それって本当なの?・・実際はどうなの?・・ずっと歌ってるこの歌詞が全くピンと来ない・・
2人の講師が、膨大な現地での調査やインタビュー、著名アーティストへのインタビュー、長い年月の専門的な研究から、音楽的な解説、文化歴史的な解説、聖書からの解説、アメリカで独自の育った黒人神学の解説などで、ググってもWikiってもすっきりしない疑問。どんどん答えていきます。
ゴスペル音楽がずっと楽しくなりますよ~!!!
※座談会はZoomで行います。チケット購入なされた方にZoomのミーティングアドレスとパスワードを送らせてください。
※講演を聞く形ではなく、Q&Aからはじまり、そこから対話しつつ掘り下げて・・なんて対話形式進めていきたいと思います。事前に質問事項をいただけると、講師がより深く正確に準備ができます。送られる場合は一人1~2つの質問に絞り込んでください。質問受付先はチケット購入後個別に送らせてください。
⇒自分の用意した疑問がすっきりして、すっと晴れるのも楽しいですが、他の参加者の質問を聞くのも「そんなこと思いつかんかった・・でも。うんうん気になる・・」なんて新しい発見が多いですよ~。
※定員:先着10名です。定員になり次第締め切らせていただきます。
※Zoomのミーティングアドレスとパスワードのメール送付などのため、申込フォームにてメールアドレスなどの記入を設置していますが、2-3日して事務局 ( taisukesan@hotmail .com)よりメールのない場合は、ネット上の配信事故の可能性も考えられます。お手数ですが事務局までご連絡をいただけると助かります。
<事務局>e-mail: taisukesan@hotmail .com
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<質問例>
〇「血がまだ働く」(歌:Blood still work) /「血の池に頭から突っ込んで・・」(there is a fountain)/「私は贖われた」(I am redeem) /「イエスの体の一部」(歌:I need you to servive)etc.... いったいこの歌詞どういうの意味?
〇ゴスペル音楽と黒人霊歌の違いって?
〇カルテットとコンテンポラリーのアーティストってなんで一緒になることが少ないの?
〇ゴスペルを歌う黒人教会っていつからあったの?奴隷解放宣言の前ってどうだったの?
〇奴隷が逃げる時、本当にRoll Jordan roll 歌ってコロラド川渡ったの?
〇クリスチァンでないのにゴスペルを歌ってる日本人。アメリカでゴスペルを歌っている黒人クワイアーの人って本当はどう思っているの?
〇ゴスペル音楽にもキリスト教の宗派の違いで特徴が違うとかってあるの?
〇「Can I get a witness !!」ってライブCDでよく聞くけど、どういう意味?どういう時に使うの?
etc..
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<タイスケ牧師プロフィール>
1973年、新潟市中央区米山に生まれる。
笹口小学校、宮浦中学、新潟高校と就学の後、ブルース音楽にあこがれ、進学とともに神奈川に移り住む。1999年に訪れたニューヨーク、ニューオリンズの教会でゴスペル音楽に出会う。その後アメリカのニューオリンズに移住。2003年受洗。
帰国後「ブラザータイスケ」としてゴスペル音楽を通しての伝道活動を開始。120名のブラザータイスケ・マスクワイアーを主宰。日本全国、アメリカでゴスペルホールステージの出演、ワークショップ、講演を行う。その活動の中で、もう一度、アメリカで神学を学びたいとの祈りの中、2012年ルイジアナの黒人教会で音楽聖職者として働くことになり、家族を連れて、ルイジアナに移住。
牧師徒弟としてRev. Perry Wright Jr師. Rev. Sterling Wright師のもとでトレーニングを受ける。ルイジアナ大学神学部入学。2015年11月Promised land Baptist ChurchとBeachum Grove Baptist Churchより牧師としての按手を受ける。同大学神学部卒業。
2016年1月より新潟市にて「ゴスペルの鳴り響く教会」ライトハウス・バプティスト・チャーチを開拓。主任牧師として就任。
音楽家としては南部のルーツ音楽にこだわった独自の音楽性は日本国内、アメリカでも定評があり、過去に4枚のアルバムを発表他、Sounds of Blacknessのアルバムにも参加。Lighthouse singers, Lee Williams, Gospel Four, Zion Harmonizersといったステラ賞・グラミー賞アーティスト、ゴスペルカルテットの大御所とも親密な交流をもちともにステージを共にする。
4.5オクターブの声域による厚みのある表現力と伝統的なシャウト唱法とともゴスペルシンガー・指揮者として国内外で活動。ボーカルの他の演奏楽器はギター・ベース・バイオリン・オルガン・ピアノ。
<Bee芦原プロフィール>
1965年大阪生まれ・AB型・うお座
中学生の頃にAmerican Country Musicに出会い、ブルーグラス・バンドを結成。マンドリンとヴォーカルを担当し、その後Blues、Soul Musicを経て22歳の時にアメリカで生のゴスペルに触れる。
2003年受洗。2000年にGospel Choir「Everlasting Joy」を結成。
2001年中級者向けゴスペル教室「ゴスペル塾」、2006年「S.M.S GOSPEL CHOIR(現Satisfy My Soul)」を設立。
2015年スターダスト・レビューのアルバム「SHOUT」にコーラスとして参加。大阪公演、東京公演に出演。自身が「音楽的な知識などほとんど無いけれどもプロとして活動している」という実績をベースに「どんな人でも本気になればなんでも歌える」という信念のもと教室を運営しています。