革新的なサンプリングの実験性で鬼才の敬称に最も相応しい電子レジェンドの一人Matthew HerbertがMomoko Gillとの最新アルバム『Clay』を携さえた6年ぶりとなるジャパン・ツアーの開催が決定!!!
最新作を軸にしたドラム、ボーカルありのデュオ・ライブを披露する。
福岡公演では、p.co (SEXTANS) 、Tatsuoki(Broad) 、vvekapipo(hertz) ら、多才なDJを迎えた貴重な一夜をお届けします。
お見逃しなく!!!
Presented by TAPES PRODUCTION
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【Matthew Herbert + Momoko Gill インタビュー @AVE】
https://ave-cornerprinting.com/matthew-herbert-momoko-gill-06272025
【Herbert & Momoko】
Herbert & Momoko: Clay
Matthew Herbert と Momoko Gill によるコラボレーション・アルバム『Clay』は、2025年6月に Strut Records から登場した。ダンスフロアの高揚感と夜更けの内省的なムードを軽やかに行き来し、Matthewのアイコニックなアルバム『Around The House』を思わせながらも新たな方向へと踏み出した本作は、二人の音楽的感性が響き合うスリリングな作品となっている。
これまでに発表した共作シングル「Fallen」や、Momokoによる Matthewの「The Horse Is Here」のリミックスを経て築かれてきた関係は、このアルバムで初めてフルスケールのかたちを得た。音の境界を押し広げようとする二人の情熱が、互いのキャリアを通じて結実したと言える。
Matthewは、環境音や日常の音を楽器として扱い、『One Pig』や『Around The House』など、独自の手法で常に革新的な作品を生み出してきた。
一方の Momokoは、ロンドンを拠点に活動するドラマー/ボーカリスト。Tirzah、Alabaster DePlume、Coby Sey らと共演を重ね、ジャンルを越境する表現と親密な歌声で注目を集めている。また、詩人/ラッパー Nadeem Din-Gabisi とのプロジェクト An Alien Called Harmony でも、その多才さを発揮してきた。
こうして完成した『Clay』は、サンプリング、即興演奏、緻密なアレンジを取り入れながら、Herbert のプロダクションと Momoko のソングライティングや歌声が互いを引き立て合う、鮮やかな音楽的対話の記録となっている。
https://youtu.be/bbvyyZguf60?si=_8jlmkNSVD2pnmh5
https://youtu.be/PrQNggRlucM?si=8mrVPmNp6Jt3kxNa
https://open.spotify.com/album/36gtuqDRQifMBJIHEaHUHV?si=hB3-iP1tTnC9-zszsY0RwA
【Matthew Herbert】
Matthew Herbertは受賞歴のある作曲家、アーティスト、プロデューサー、作家であり、その革新的な作品の幅は30枚以上のアルバム(高く評価された『Bodily Functions』を含む)から、アカデミー賞受賞映画『ファンタスティック・ウーマン』の音楽、ナショナル・シアター、ブロードウェイ、テレビシリーズ(『Noughts and Crosses』、『The Responder for BBC』)、ゲーム(『Lego』)、ラジオのための音楽にまで及ぶ。ソロ演奏、DJ活動、自身の21人編成ビッグバンドや100人合唱団を含む様々なミュージシャンとの共演で、シドニー・オペラハウスからハリウッド・ボウルまで世界中でパフォーマンスを行い、インスタレーション、演劇、オペラも創作している。
Quincy Jones、Ennio Morricone、Serge Gainsbourg、Mahler といった象徴的なアーティストのリミックスを手掛け、Bjork の長期にわたる共同制作者でもある。ロイヤル・オペラ・ハウス、BBC、ドイツ・グラモフォンなどから作品を委嘱されているが、最も知られているのは、日常音やいわゆる「ファウンド・サウンド」を電子音楽へと昇華させる音響表現である。代表作『ONE PIG』は豚の誕生から食卓へ、そしてその先までを追った作品だ。2018年には初著書『The Music』を Unbound 社より出版。現在はラジオフォニック研究所のクリエイティブディレクターを務める。
2021年、Matthewと聴覚をテーマにした Enrique Sanchez Lansch による特別ドキュメンタリー『A Symphony Of Noise』が公開された。10年以上にわたり撮影された本作は、電子音楽家、アーティスト、サウンド活動家としての Matthew の約20のプロジェクトを追う。彼はまた最近、音を用いた作曲の倫理に関する博士号を取得し、次の実験的プロジェクトでは10億を超える音を聴取することを基盤としている。
https://www.instagram.com/matthewherbertmusic
https://open.spotify.com/intl-ja/album/4EUTFXzYIMgjcpWO0ExeDz?si=GbLv4E4YT5KA4mi8QFEwNA
https://open.spotify.com/intl-ja/album/5tgVDeZ3r2IPYlitzedyjT?si=y33yrCUYTr-I-kHuF9_UKA
https://open.spotify.com/intl-ja/album/7MDvWRUNPfhZpM21H0liQy?si=Or-tlvaWTWGEZ0Znd_H-eA
【Momoko GIll】
Momoko Gill は、ロンドンを拠点に活動する新進気鋭のアーティスト。プロデューサー、作曲家、作詞家、そしてマルチ・インストゥルメンタリストとして、ドラムと歌を中心に多彩な表現を展開し、注目を集めている。
オックスフォードに生まれ、京都・横浜・サンタバーバラ・ロンドンで育ったバックグラウンドを持ち、その幅広い感性を音楽に注ぎ込む。Matthew Herbert、Alabaster DePlume、Tirzah、Coby Sey など、英国の個性豊かなアーティストたちと共演し、ジャズ、アヴァンギャルド、エレクトロニックの狭間で独自の存在感を示してきた。ロンドンのクリエイティブ・コミュニティ Total Refreshment Centre拠点としている。
2025年には Matthew Herbert と Clay を共同プロデュース。そもそもの始まりは、Herbert のアルバム『The Horse』収録曲を Momoko がリミックスし、その音を Herbert が高く評価したことだった。また、詩人/ラッパー Nadeem Din-Gabisi とのデュオ An Alien Called Harmony ではプロデューサーを務める。さらに2026年初頭には、自己プロデュースによるデビュー・ソロアルバムを Strut Records からリリース予定。
親密さと深みを併せ持つ歌声で、ジャンルと物語性、そして音響実験の境界を押し広げながら、独自の音楽世界を切り拓いている。
https://www.instagram.com/momokogill
https://open.spotify.com/prerelease/4HHlnfbKQVVhGUCYEgGsxr?si=785b6f956b6f46cd
【p.co (SEXTANS)】
福岡を拠点に活動中。
2015年よりパーティーレーベル"SEXTANS"を開始。様々なゲストを招き 精力的にパーティーを企画。現在はbar siroccoにて不定期開催中。2019年より舞鶴にてレコードショップ"SEXTANS"をオープンし、オーナー/レコードバイヤーを務めている。2022年には同レーベルよりThundraとのスプリットMIX TAPE "The Dawn Urge"をリリース。
Web:sextans.jp
Soundcloud:p-co
【Tatsuoki(Broad)】
2011年に活動スタート。立体的な波長と空間を包み込む色味による彼ありきの世界観を表現したセットで、近年は国内の各都市、海外でのツアーも行い広く展開。アウトプットの面では、2016年イタリアOutis Musicを皮切りに、近年ではノルウェーMONUMENT、アメリカAcid CampのPodcast等からmixをリリースし、現在は楽曲リリースを目指し制作に打ち込む日々である。
彼が主宰するBroadは2012年に東京でスタートし、流行の先を見据えて世界各国で活躍するアーティストを招聘。東京の中心ヴェニューでもあったContactを代表するテクノパーティに成長した。2020年、新たな挑戦として地方都市のシーンの活性化を計るべく福岡に移住し、現地の重要ヴェニューKieth Flackを中心に新たな活動を展開。そこでBroadも4年間で20回開催し、独自のプラットフォームを構築した。
Linktree:https://linktr.ee/tatsuoki
Soundcloud:https://soundcloud.com/tatsuokifukuda
YouTube:https://youtu.be/5lbKSfq9364
【vvekapipo(hertz) 】