映画監督・豊田利晃の監督生活20周年を記念し、デビュー作から話題の最新作『泣き虫しょったんの奇跡』までの全監督作品のスチール写真を纏めた作品集「MOVIE STILLS FROM TOSHIAKI TOYODA FILMS 1998 - 2018」(発売中)。その出版を記念したエキシビジョンを、東京・福岡に続き、京都・MEDIA SHOP|galleryにて開催致します。
松田龍平・新井浩文・渋川清彦・瑛太など、個性あふれる俳優陣の現場での表情や、各時代の新進気鋭の写真家が撮影現場の空気を切り取った貴重な写真作品を中心に、『ポルノスター』や『ナイン・ソウルズ』の衣装や、『青い春』に登場した漫画家・松本大洋氏が描いた机、監督の台本など、貴重な品々も展示。
12/24(月・祝)には、東京・福岡に続き、新井浩文(俳優)さんをゲストに迎え、豊田利晃(映画監督)さんとのトークイベントを行います。
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【EXHIBITION】
EXHIBITION / TOSHIAKI TOYODA
“MOVIE STILLS FROM TOSHIAKI TOYODA FILMS 1998 - 2018”
会期:2018年12月15日(土) - 12月26日(水)
時間:12:00 - 20:00(会期中無休) ※最終日18:00まで
トークイベントの日は、時間変更あり。
場所:MEDIA SHOP | gallery ※入場無料
[イベント|ギャラリートーク]
日時:12/24(月・祝) 受付18:05 / open18:15 / start18:30 (19:30終了予定)
トークゲスト:新井浩文(俳優)、豊田利晃(映画監督)
料金:①サイン会・写真集付きトークチケット【6,000円】
※優先入場
※写真集「MOVIE STILLS FROM TOSHIAKI TOYODA FILMS 1998-2018」(定価5,400円)付き
※新井浩文さん&豊田利晃監督サイン会
②トークチケット【1,000円】
整理番号順でのご入場となり、自由席またはお立ち見となります。
整理番号はメールにてご案内いたします。
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【ゲスト|プロフィール】
◆豊田利晃 ( とよだ としあき )
大阪府生まれ。阪本順治監督『王手』(1991) の脚本家として映画界に登場。その後、阪本順治監督『ビリケン』(1996) の脚本ほか、演劇舞台や劇画の原作などを手掛ける。1998年、『ポルノスター』で監督デビュー。ドキュメンタリー映画『アンチェイン』(2001)を監督・撮影。以降、『青い春』(2002)、『ナイン・ソウルズ』(2003)、『空中庭園』(2005)、『蘇りの血』(2009)、『モンスターズクラブ』(2012)、『I’M FLASH!』(2012)、『クローズEXPLODE』(2014) を監督。2015・2016年には、舞台「怪獣の教え」の監督・脚本・演出を務める。2018年、『泣き虫しょったんの奇跡』公開。ドキュメンタリー映画『PLANETIST』が2019年に公開予定。
◆新井浩文 ( あらい ひろふみ )
1979年1月18日生まれ。青森県出身。2001年デビュー。2002年、豊田利晃監督作品『青い春』で第17回 高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞し注目を浴びる。12年には『アウトレイジ ビヨンド』(北野武監督)で第22回東京スポーツ映画大賞男優賞を受賞。近年の主な映画出演作品に、『星ガ丘ワンダーラ ンド』(16/柳沢翔監督)、『葛城事件』(16/赤堀雅秋監督)、『奥田民生になりたいボーイと出会う男 すべて狂わせるガール』(17/大根仁監督)、『斉木楠雄のΨ難』(17/福田雄一監督)など多数。
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主催:京都みなみ会館

