【出演】
西田亮介(日本大学教授、『エモさと報道』著者)
鈴木謙介(関西学院大学教授)
社会学者・西田亮介さんの『エモさと報道』刊行記念イベントin大阪。
トークのお相手は社会学者であり関西学院大学教授の鈴木謙介さん。
この上ない座組みで語る、日本における報道のタブーと未来とは。
■西田亮介
1983年京都生まれ。日本大学危機管理学部/危機管理学研究科教授。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院特任教授。博士(政策・メディア)。
専門は公共政策の社会学。日本社会学会、社会情報学会、国際公共経済学会、日本公共政策学会等の会員で、情報と政治、民主主義の普及、無業社会等を研究。具体的には政党や政治家の情報発信、ネット選挙とその報道、日本における民主主義の普及啓発とその課題、若者の政治参加と政治教育・社会科教育、ジャーナリズムの現状と課題、自治体の情報発信とそのガバナンス、NPOと社会起業家、地域振興、サーフィン文化等を対象研究など。
■鈴木謙介
1976年福岡県生まれ。関西学院大学教授。株式会社シタシオンジャパン顧問。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員。
専攻は理論社会学。ソーシャルメディアやIoT、VRなど、情報化社会の最新の事例研究と、政治哲学を中心とした理論的研究を架橋させながら、独自の社会理論を展開している。現代社会の様々な問題についてマスコミでの発信も多く、若者、メディア文化から国際関係まで多様な分野をカバーしている。