この時期だから生まれた音楽の新しい形、最新技術の遠隔演奏システム【Syncroom】を使った遠隔ジャズセッションです。ミュージシャンはそれぞれの栃木、埼玉、東京の自宅から。でも同時に演奏できてしまうというのはなんとも驚きです。当日はバッピッシュなサックス岡田嘉満をリーダーとしてピアノ佐久間優子、ベース川本悠自のサックストリオ。最新技術と古き良きスタンダードジャズとの融合をぜひお楽しみください!
■2月14日(日) PM18:30〜 (1時間ほどの予定です)
岡田嘉満ts 佐久間優子p 川本悠自b
配信はこちらから
https://youtu.be/udeigegZWcE
※配信は無料で見ていただけますが、お楽しみいただけましたら投げ銭のご協力をいただけますとありがたいです。また投げ銭をする方はLivePocket-Ticket-と+IDの簡単な会員登録が必要となります。
※配信後2月21日まではアーカイブにてお楽しみいただけます。
演奏者のプロフィール
岡田嘉満(ts)
1972年生まれ栃木県出身。幼少よりピアノ、高校でベース、クラリネットを演奏、そして大学入学後ビッグバンドでサックスを始める。卒業後本格的な演奏活動を開始し、多くの若手との共演を経て現在に至る。2010年1月よりベテラントランペッター率いる村田浩&THE BOP BANDに参加、全国で演奏活動、6枚のCD発表するなどしている。後進の指導にも情熱を傾けており、地元栃木、北関東のジャズの発展にも力を注いでいる。デクスター・ゴードン、ハンク・モブレーといった往年のサックス奏者感じさせるプレイに全国のファンは多い。近年レッスン動画作成、ライブ配信などにも力を入れている。
佐久間優子p
6歳からクラシックピアノを始める。
東京音楽大学ピアノ科を卒業後、ジャズピアノを北條直彦氏に師事。
横浜ジャズプロムナード、阿佐ヶ谷ジャズストリートほか数々のジャズフェス・イベントに出演するほか、サンフランシスコ市内のジャズクラブやFM局へ出演。三宅裕司& Light Joke Jazz OrchestraのピアニストとしてNHK-BSプレミアム、BSフジの番組やブルーノート東京に出演。
国内外のアーティストのレコーディングに参加するほか、関東の学校公演を行うなど、ジャズライブを中心にソロからビッグバンドまで幅広い編成で活動中。
川本悠自b
岡山県津山市生まれ千葉県千葉市育ち。高校よりエレキベースを始め、立命館大学進学と同時にジャズ研に所属。ウッドベースを始める。2001年頃より都内近郊のジャズクラブ等で活動を始める。山口真文(ts)、ジョージ大塚氏(ds)、辛島文雄(p)など日本を代表するジャズミュージシャンのバンドに参加。その他、女優の渡辺えり、坂東玉三郎、三宅裕司Light Joke Jazz Orchestraなどサポートやスタジオワーク多数。作編曲家として演劇の音楽制作も多く手がける。2017年、自己のグループによる全曲オリジナルの1stリーダーアルバム「白雲一片去悠悠」をリリース。
また演奏・作編曲活動と並行して、芸術家の交流、発信・および教育の場を構築することにも力を注いでおり、2012年~2015年まで銀座7丁目でアートスーペス「スペースにはたづみ」の運営に携わり多数のイベントなどを企画した他、自らの主催で、広角な視野の音楽教育を目指して音楽教室を経営している。