終戦記念日の翌日──
静まり返ったこの日、誰にも語られずに消えていった「声」や「想い」に、語り部がそっと触れる。
語り手は、作家・怪談蒐集家の竹内義和。
ただ一人、封鎖された空間の中で、死者たちの物語を口にする。
本イベント《Lockdown》は、
「儚さ × 戦慄 × 怪談」をテーマにした、1日限りの怪談会。
誰にも届かなかった言葉、忘れられた痛み、時代に取り残された霊たちが、
あなたの耳元で、そっと囁く夜。
会場は、語りによって“封鎖”される。
その空間に閉じ込められたのは、あなたか、それとも──。