【ABYSS公開記念 映画『ワンダーウォール 劇場版』北大恵迪寮上映&トーク】
1/19(金)シアターキノ フライデーシネマにて1日限り上映の『ABYSS』(須藤蓮監督・主演・脚本、渡辺あや共同脚本)の札幌公開を記念して、同じく二人がメインスタッフを務めた、京都大学吉田寮を舞台にした映画『ワンダーウォール 劇場版』を、北海道大学恵迪寮にて上映します。
日 時:2024年1月18日(木)
20:00上映(19:30~受付)
21:10トークセッション(須藤蓮×渡辺あや×恵迪寮自治会)
22:00終了
場 所:北海道大学恵迪寮(正面玄関入り口)
定 員:150人
料 金:一般1,000円 学生500円 恵迪寮生無料
主 催:fuchi、FOL、恵迪寮自治会
協 力:キノマド
【作品紹介】
京都の片隅に歴史ある学生寮<近衞寮>の存続をめぐり、
建て替えたい大学側とどうしても残したい学生たちの間に、ある日「壁」ができた――。
渡辺あや脚本、京都発地方ドラマ「ワンダーウォール」が、劇場版としてスクリーンに登場!
大きな力に居場所を奪われようとしている若者たちの、純粋で不器用な抵抗。その輝きと葛藤の物語。

須藤蓮(主演)

渡辺あや(脚本)
【STORY】
古都・京都の片隅に、 100 年以上の歴史を持つちょっと変わった学生寮がある。 一見無秩序のようでいて、 ”変人たち”による”変人たち”のための磨きぬかれた秩序が存在し、一見めんどうくさいようでいて、私たちが忘れかけている言葉にできない”宝”が詰まっている場所。そんな寮に、老朽化による建て替えの議論が巻き起こる。新しく建て替えたい大学側と、補修しながら現在の建物を残したい寮側。双方の意見は平行線をたどり、ある日、両者の間に壁が立った。そして両者を分かつ壁の前に、ひとりの美しい女性が現れて……。
【Intoroduction】
2018年にドラマとして放送された後、 SNS などで多くの反響をよび、公式写真集やトークショーが行われるなど異例の広がりをみせた本作。映画「ジョゼと虎と魚たち」や「その街のこども」の渡辺あやが手掛けたオリジナル脚本に、 1500 人のオーディションから選ばれた須藤蓮、岡山天音、三村和敬、中崎敏、若葉竜也、成海璃子らが参加。そして今回の映画化にあたり、 未公開 カットを追加 。 「全裸監督」ほか数々の映画、ドラマを手がける音楽の岩崎太整が、ドラマ版の続きとなるテーマ曲を書き下ろし、クライマックスには”ドラマに共感した人”が参加したセッションが実現。 大きな力に居場所を奪われようとしている若者たちの、純粋で不器用な抵抗。その輝きと葛藤の物語。
※注意事項
・入口:北大恵迪寮正面玄関
・寮内にて上映区画以外への立ち入りは禁止です。恵迪寮は学生の住居であるため共用棟1階以外への立ち入りは禁止させていただきます。
・自由な写真撮影は共用棟1階のみ許可します。他の部分に関しては委員(リストバンドを着けています)までご連絡ください。ただし、寮生や他のお客様のことを配慮した上での撮影にご協力ください。
・何かありましたらお近くの委員までご連絡ください。
・公共交通機関をご利用の上、ご来寮ください。
【会場となる恵迪寮】
札幌農学校の時より約115年続く伝統ある自治寮、北海道大学恵迪寮。北大キャンパス内に位置し、現在約360人が生活しています。より良い生活をするため私たちは話し合いを行い、様々なことを決定しています。
この度、京大吉田寮をテーマにした映画「ワンダーウォール」を上映することになりました。同じ自治寮として吉田寮と似た雰囲気を感じられるかもしれません。テレビなどでは伝わらない、実際の恵迪寮を楽しめていただけると嬉しいです。
恵迪寮自治会公式サイト
https://keiteki-ryo.com/
恵迪寮公式SNS
https://x.com/keiteki_ryo?s=21&t=ruTURDiqptnXTAH95A6qfQ
https://www.instagram.com/keitekiryodayo?igsh=MW8yamhsaTd3cDMyZQ==

北海道大学恵迪寮