2020/12/21(月)
開場日時 18:30 開演日時 19:00 終演日時 21:00
長野市芸術館
※12/24 19:00 までに配信開始。2021/1/10 24:00まで全てのプログラム曲を配信。
お申し込みのEメールに視聴URLを12/2419:00までに送信いたします。配信終了時まで何回でもご視聴が可能です。
(後日、配信した動画の一部をプロモーションビデオに編集し公開する事があります。)
Live CDとBlu-ray後日郵送ごご希望の場合、2021年1月10日までにお申し込みください。
Christmas Concert ピアノ四重奏の調べ
村石達哉 (Violin)
綿貫舞乃 (Violin & Viola)
クリストファー聡ギブソン (Cello)
山田亜理沙 (Piano & Cembalo)
プログラム
コレッリ:クリスマス協奏曲 ト短調 Op. 6-8
モーツァルト:ピアノ四重奏第1番ト短調 K.478
ハイドン:ディヴェルティメント「ロンドントリオ」第1番
サン=サーンス:ピアノ四重奏曲ホ長調 他
About the Performers 演奏者プロフィール
村石達哉(ヴァイオリン) Tatsuya Muraishi (Violin)
5歳よりヴァイオリンを始め、武蔵野音楽大学、同大学院、ベルリン国立芸術大学に学ぶ。SFBラジオ第2放送、ドイツ、イタリア、スウェーデンにおいてリサイタルを開いた後、95~96年にドイツのオーケストラ”エルプランド・フィルハーモニー”の首席コンサートマスターを務め集客力がなかった楽団を再生し惜しまれながらも退任し、その後ソロ活動に移りヨーロッパを中心にオーケストラと共演、音楽祭出演、客演指揮を行い99年に帰国し現在に至る。バロックヴァイオリンの奏者としても研鑽を積み、中国ツアー、米国ツアーを行った。バロック音楽の視点からの作品の演奏解釈を行いアカデミックな表現法を試みている。またそれが認められ2013年にはインディアナ大学の招聘を受け演奏。2015年より毎年ベルリンでのリサイタルを再開し、またオーストリアのオツタールで夏に行なわれている音楽祭のマスタークラスの講師を毎年務めている。
綿貫舞乃(ヴァイオリン & ヴィオラ) Maino Watanuki (Violin & Viola)
3歳よりヴァイオリンを始める。 これまでに伝⽥充正、村⽯達哉、マリアンネ・ベッ チャー(ベルリン芸⼤教授)、ハルトムート・オメツベルガー(ウィーン)の各⽒に師 事。 ドイツ・ラインスベルクとオーストリア・オーバーグーグルのマスタークラスに 参加し、共にファイナルコンサートに出演する。 15年,16年,17年,19年ベルリン及び オーストリアでのコンサートに出演し好評を得る。 18年にオーストリアのグラーツに てヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲を室内オーケストラと共に共演した。 メセナ ジュニアオーケストラを経てメセナ市⺠交響楽団のメンバー、コンサートミストレスを 務める。 現在、ウィーンと⽇本での演奏活動と共に後進の指導も⾏っている。 T&M⾳ 楽企画の専属アーティスト。
クリストファー聡ギブソン (チェロ) Christopher S. Gibson (Cello)
4才よりチェロを始める。高校在学中に Tanglewood, Indiana University, Interlochen の夏期プログラムに参加。横浜インターナショナルスクール卒業後、 2005年に米イェール大学に進学、哲学・政治学を二重専攻。在学中、Aldo Parisotとのオーディションに合格し、イェール音楽院にてメニューイン氏との共演を果たしたOle Akahoshi氏に、室内楽をWendy Sharp氏に師事する。2011年秋にイェール大学卒業後、哲学、文学、芸術を通して英語を教えると共に、チェリストとして東京・鎌倉を中心に活躍中。2012年冬、国際演奏家協会新人オーディションにてバッハ無伴奏バイオリンパルティータで入賞した際、審査員の一人であるバイオリニスト川畠成道氏から「曲の世界に入り込むことの出来る演奏」という賛辞を受ける。
山田 亜理沙 (ピアノ&チェンバロ) Arisa Yamada (Piano & Cembalo)
東京学芸大学G類音楽専攻卒業。ドイツにて研鑽を積む。武蔵野音楽大学大学院修了。スタインウェイ国際ピアノコンクールin Berlin入賞、ベルリンフィルハーモニー室内楽ホールにて演奏。第35回鹿児島新人演奏会出演、最高位である県知事賞受賞。ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演。霧島国際音楽祭他、国内外のマスタークラスを多数受講。大学院在学中、古楽に興味を持ち、チェンバロと通奏低音を学び始める。ピアノを中野孝紀、丸山淑子の各氏、チェンバロを⻄山まりえ、オルガンを石丸由佳の各氏に師事。現在、室内楽や歌曲・合唱伴奏に積極的に取り組み、活動の幅を広げる傍ら、後進の指導も行っている。