【出演】
川上さわ
戸田真琴
野村建太
のもとしゅうへい
松本新
属性、期間、日付、尺を問わない日記映画を集め、上映会を行います。
ジョナス・メカスから現代の作家の新作日記映画まで、さまざまな日記映画を上映いたします!
日記映画を初めて見る方も、ぜひお越しください!✈️
作家全員でのトークコーナーもあります◎
各映画のサムネイルや解説、作家の詳しいプロフィールは以下のURLよりご覧下さい。
■上映作品
・『幸せな人生からの拾遺集』2012年 68分 DVD上映
愛用のボレックスで撮りためた 16 ミリフィルムを編集しながら、今はなき友人たち、70 年代の妻ホリスや子どもたち、花咲き乱れる春の野原、雪のセントラルパーク ...... 人生の断片に思いを馳せる HappyMan( メカス )。
ジョナス・メカス(Jonas Mekas 1922年12月24日 - 2019年1月23日)
アメリカ前衛映画のゴットファーザー。リトアニアの農家に生まれ、難民キャンプを転々とした後、ニューヨークに亡命。貧困と孤独のなか、中古の16ミリカメラにより身の回りの撮影を始め、類例のない数々の「日記映画」を残すことになった。また、リトアニアを代表する詩人でもある。
・『新作日記映画』
戸田真琴(とだまこと) 文筆家・映像作家
文筆家・映像作家。「いちばんさみしい人の味方をする」を理念に活動中。著書に「あなたの孤独は美しい」(竹書房)、「人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても」(角川書店)、「そっちにいかないで」(太田出版)、監督作に映画「永遠が通り過ぎていく」がある。
・『新作日記映画』
川上さわ 映画監督/俳優
2002年岡山県うまれ。現在は私的なフィルムの手法で劇映画の物語られ方を組み直すことに興味があり、ストーリーとプロットの距離感を気にしながら映画を制作しています。
・『☀️★✈️←→』(2023, 11min 9sec, silent, 8mm→デジタル)
朝と夜、玄関から見える空を1コマずつ撮影した。羽田新ルートを通る旅客機がその空を横切る。流しの上に飾った花に近寄ったり離れたり。ベランダから見えた集合住宅は取り壊され老人ホームになり、毎日玄関から見ていた立体駐車場は住宅展示場になった。2018年7月から23年7月までに8mmフィルムで撮影した日記。
野村健太 映像作家
1987年京都府生まれ。日記映画とアニメーションをテーマに、創作と研究を行っている。アニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(2019)では、特殊作画・演出補・撮影監督を務めた。
・『スポーツブラ』
松本新 (アーティスト/バックパッカー)
2000年兵庫県生まれ。メディアアーティスト、バックパッカー。最近は日記映画や、日記文章を印刷したレシートを折ることを通じて身体性の垢をつくることを試みています。
・『新作日記映画』
のもとしゅうへい 詩人
高知県生まれ。東京藝術大学美術学部在籍。2022年より神奈川県・真鶴町へ移り住み、生活と並行して企画・執筆・編集・装幀までを個人で手がけるセルフパブリッシングの活動を行う。2023年、小説『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』を刊行。2024年、「ユリイカの新人」に選出。
◎会場チケット:前売¥2,500/当日¥3,000
(共に飲食代別/要1オーダー必須)
※整理番号付全席自由席
前売りチケットは12/30(土)の22時00分から発売
※ご入場はLivePocketチケット→当日券の順となります(整理番号順)
※お客様都合によるチケットキャンセルは受け付けておりません。
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