本日のワークショップは、雨天決行します!
お申し込みのお客様は、安心してお越しください。
作家の千葉尋と、元美術教師、美術解説するぞーの監修のもと、サイアノタイプ(青写真)※の本格的な現像ワークショップを開催致します。
本ワークショップでは、日光と印画紙を利用する印画技法、サイアノタイプの現像体験を通して、千葉の制作過程の一部を疑似体験していただけます。
プロの芸術家の作品に囲まれた非日常の土の空間で、特別な写真を青写真に焼き付けてみませんか?現像したものはこちらでご用意した額に入れてお持ち帰りいただけます。
※サイアノタイプ
青色の発色を特徴とする19世紀に発明された写真方式。日光(太陽光)で印画することができるため、日光写真ともいう。鉄塩の化学反応を利用した非銀塩写真の一種。
アートの経験はいりません。必要な道具はこちらでご用意しますので、焼き付ける写真データ(スマートフォン)のみお持ち下さい。感光紙づくりから額装まで、海外での美術教育の経験を持つ千葉尋と、東京で数々の美術ワークショップを主催する 美術解説するぞー が、丁寧にサポート致します。
ワークショップの終了後には、参加無料のアーティストトークも行われますので、ぜひそちらも合わせてご参加下さい。
□ 対象年齢
中学生以上
□ 持ち物
・焼き付ける写真データ(スマートフォン)
※必要な用具画材や、エプロンのご用意はあります。念のため汚れてもいい服装でのご参加をお願い致します。
□参加費
5,000円(税込み)
【実際の作例】
【実際の作例】
千葉尋 個展[土と葉]
土と葉の間には、生命の循環がある。
植物の有り様に生物の記憶の形式を重ねてきた千葉尋は、自然の生命の循環を、無意識的にひとの人生と重ねて捉えていたという。
本展では、土の空間で生命の循環と終わりある個の意識について、土と葉の連なりを通して表現する。
・会期:2023.3.11[SAT]→2023.4.16[SUN]
・会場:淡路島 土のミュージアムSHIDO