森ゆに
1日の終わりに2009-2011
Release Concert in Osaka
美しくいられる 薬はなくても
夏は来る 夢のように
憂いは銀河の渦のなかに
君とゆうげを囲んで
また明日の話をしよう
森ゆに『1日の終わりに2009-2011』のアルバムに
散りばめられた詩のかけらを並べると
感受性が豊かで芯の通った、
前を向いて歩み続けるひとりの女性の姿が見える。
ホーリーな声と流れるようなピアノ演奏を通して
森ゆにが描いた物語は
聴く人の心の奥深くにある弦を振るわせます。
森ゆに
シンガー・ソングライター、ピアニスト
バンド活動を経て2009年よりソロ活動開始。シューベルトの歌曲を収めた小品集『シューベルト歌曲集』、『祝いのうた』『山の朝霧』『solitary』など、弾き語りによるオリジナルアルバムを制作。2019年、コンピレーションアルバム『Waltz for BEAU PAYSAGE』参加をきっかけにBEAU PAYSAGEのプロデュースで田辺玄との初デュオアルバム『2020』をリリース。また2019年より青木隼人、田辺玄とのユニット「みどり」としての活動をスタート、2枚のアルバムをリリース。2025年6月、デビュー当初の作品を再録した『1日の終わりに 2009-2011』をリリース。
出演:森ゆに Piano, Vocal
音響:甲田徹
調律:Atelier Pianopia