幻想的なミュートピアノ、心を惹きつける旋律、どこかをたゆたうようなサウンドスケープ、4年前、コロナ禍で内省的に傾いていたリスナーたちを魅了したThe Vernon Springが新しいアルバム『Under a Familiar Sun』をリリース、初のジャパンツアーを実施します。大阪公演は、1920年に建てられた美しいレンガ造りの大阪 阿波座「川口基督教会」で開催します。
2021年『A PlaneOver Wood』、2023年『Ulpiano』そしてこの春リリースした『Under a Familiar Sun』全てに通じる、一音でわかる幻想的で幽玄なThe Vernon Springのメロディ&サウンド。これら新しい音楽の風景を見せてくれる作品は、いったいどのように演奏されているのか。卓越した技術とシャイなパーソナリティ、ディテールまで徹底的につくりこむ「The Vernon Springの音世界」をぜひ実体験してください。
resonance music online storeにて新作『Under a Familiar Sun』を販売中
https://rmusic.base.ec/items/106470377
ご試聴リンクもございます。
The Vernon Spring
UKノース・ロンドン生まれブライトン在住のアーティスト/作曲家/ピアニスト/プロデューサー、サム・ベステによるソロ・プロジェクト。弱冠17歳でエイミー・ワインハウスのワールド・ツアーのピアニストに抜擢されキャリアをスタート。UKロンドンのオルタナ・ソウル・トリオHejira(ヘジラ)のメンバーとしても活動し、エイミー・ワインハウスのほか、MF DOOMやハーバートなどの作品にも参加する経験豊富なマルチ・インストゥルメンタリストでもある。 2021年にリリースしたソロ・デビュー・アルバム『A Plane Over Woods』がロングセラー。同年、発売から50周年を迎えたマーヴィン・ゲイの代表作『What’s Going On』に対するレスポンスとなる作品『What’s Going On』をリリース。2025年には最新アルバム『Under a Familiar Sun』をリリースし、静謐なピアノ・ミュージックをヒップホップ的手法で拡張させた新たなアプローチが高く評価され、一躍アンビエント・ミュージック・シーンの注目株となった。
※とても静かな演奏がございますので、未就学児の入場はご遠慮いただいています。