『Back From The Grave』は、もともとハードコアパンクのイベントを主催していたDaddy-O-NovがTexaco Leathermanにライブをさせたくてスタートした企画。イベントは徐々に盛り上がりを見せ、“シーン”と呼ばれるものが作られていき、いつしか『Back From The Grave』にはDaddy-O-Novが“ガレージ”と認めたバンドであればどんなバンドでも出演することができるようになる。
やがて、東京のバンドだけではなく、日本中、そして世界的に知られるガレージ・バンドも出演するような東京のアンダーグラウンド・ロックシーンでひと際異彩を放つイベントになっていった。Back From The Grave の主宰であるDaddy-O-Novは出演バンドやDJが好きな音楽を自由にプレイし、観客たちが好きなようにダンスし、そこで共通の趣味を持った仲間と出会い、全てを忘れて騒ぐことができる“場所”を手に入れ、守り続けてきた。
そこには日本の音楽シーンにはびこる理不尽な上下関係や無駄な暴力は一切なく、ロック本来のカッコ良さと毒、そしてユーモアが溢れている。
誰もが分け隔てなく楽しむことが出来る空間。そして何よりも彼こそがいつでもイタズラ坊主のような笑顔で最もそのイベントを楽しんでいるのだ。
⚫︎長野市権堂町のRock Bar CULTで毎月開催している カルトフィクション と バックフロムザグレイブ が「対決」と言う形でイベントを企画しました!
最高のロケーション初夏の野尻湖で一緒に楽しみましょう!
協賛:株式会社 黒姫和漢薬研究所