現代につながる芸・表現の多くは400年以上前にさかのぼることができ、数多の人たちがバトンを受け渡し続け、今に形を残し進化させている。
昭和100年となる今年2025年。
昭和に生まれ平成・令和を生きる2人が、『LIVE(生)』の表現にこだわり熱く客席に投げかけつづける。
それを浴びながら身も心も空にしていただく120分。
ハシケン（うた、楽器、語り）
ボーカル、ギター、ピアノ、ウクレレ、語り、 沖縄三線、奄美三味線。シンガーソングライター、作詞・作曲家。埼玉県秩父市生まれ高校卒業後、 上京し都内で音楽活動開始。 93年、沖縄県沖縄市に滞在し琉球民謡を習得。95年、バンドオーディション番組『えびす温泉』(テレビ朝日)で チャンピオンになったことがきっかけでデビュー。闘牛のハヤシ唄『ワイド節(奄美大島の新しいシマ唄)』を独自のアレンジでカバーし全国で 歌い広めたことが認められ、2006年 から『奄美観光大使』。元ちとせ等に楽曲提供。映画『朱花の月『2つ目の窓』(どちらも河瀨直美監督作品) 『千年の愉楽』(若松孝二監督作品)の音楽を担当。ソロ、磯部舞子 [Vn]、太田惠資 [Vn]とのデュオ、ハシケントリオ【ハシケン [Vo,G]伊藤大地 [Ds] 、上地gacha一也 [B]】でのライヴ活動・音源制作。
加美幸伸（ナビゲート、総合演出）
小学2年の頃、父親からオモチャ代わりにもらったトランジスタラジオから流れてきたDavid Bowieに魂を囚われてそれ以来の音楽クレイジー。大学卒業後サラリーマン生活。その後コンテストでの受賞を機に念願のラジオDJデビュー。そのキャリアは33年を迎えた。現在はFMCOCOLO765 『MAG:NET FRIDAY』『MAG:NET SUNDAY』をはじめ各種メディアで活躍中。またアーティスト古川真穂との幕間寸劇的ユニット“ScatRaw”の座長。越前屋俵太との商店街ラジオプロジェクト“Super Domestic Station”。ミュージカル俳優石井一孝とのユニット“God N’ Stone”。さらに“加美幸伸(ひとりの)スタジオ”を開設。
朗読、芝居、トークショウなど多様多彩な企画を自ら演出・プロデュース。
ラジオを軸に音楽、芸術文化や伝統芸能、スポーツ等の連携をテーマに探究し日々漸進中。
……………………………………………………………………
■主催・制作：『浴と空っぽ』製作委員会,DOVES LLC/GODEON Records
■協力：新世界ZAZA
