社会派論客・古谷経衡――ついに怪談の舞台へ。
批評、歴史、政治…鋭い視点で現代を切り取ってきた男が、生涯初めて“恐怖”を語る。
その瞬間を目撃できるのは、この夜だけ。
迎え撃つのは、怪談界の生ける伝説・竹内義和。
伝承と情景を紡ぎ出す匠の語りが、古谷の知性と交差し、恐怖は未知の領域へと進化する。
さらにオープニングには、ウクライナ渡航経験を持つ小学生怪談師・白石望莱が登場。
異国の空気と感性が織り込まれた語りが、古谷と竹内の融合による怪談世界の序章を鮮やかに彩る。
これは怪談史に刻まれる、一夜限りの前代未聞の実験的ライブ。
古谷経衡、初の怪談――その始まりを見逃すな。