ラフ×ラフ
トップバッターで存在感。“笑顔”と自作曲で加速
15 周年を迎えた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」を、LivePocket の“なべみく”が取材!真夏のお台場で広がった熱気と感動の瞬間をレポートします。
15周年の特別な夏を彩った “もうひとつの楽しみ方”
缶バッジガチャで “推し活モード” に突入 TIF15周年記念のバッジコレクションで会場は早くも熱気。小さなお守りが一日の気分を高めた。
真夏のフェス飯で元気チャージ 食べログ百名店「カリーショップくじら」のかき氷&スパイスカリーや、牛タン丼・ホットドッグなど多彩なグルメが集結。
GREETING AREA で推しと直接交流 サイン会・チェキ撮影、さらに縁日やTGIFで特別な出会いが広がり、ステージ外の思い出も刻まれた。
真夏のお台場で開催された「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」は、記念すべき15周年。
3日間で延べ85,000人が来場し、会場全体が熱気に包まれました。
DAY2は「推し活」と「グルメ」に注目。缶バッジやフェス飯、アイドルとの交流など、ライブとは違う楽しみ方が広がっていました。
缶バッジガチャで “推し活モード” に突入 会場に到着してまず目に飛び込んできたのは、TIF15周年を記念した缶バッジコレクションガチャ。
人気グループのメンバー缶バッジがランダムに封入されており、ハンドルを回す瞬間のワクワク感は まるで小さなライブのよう。「推しが出るまで挑戦!」と列をなすファンたちの姿に、早くも会場は熱気に包まれていました。
私も狙いを定めて挑戦。出てきたのは別のメンバーでしたが、手にした缶バッジを胸元に付けた瞬間、気分は完全に“推し活モード”。

推しを出せた人もそうでない人も、その小さな缶バッジが一日のお守りになり、会場を歩く高揚感をさらに後押ししてくれました。
真夏のフェス飯で元気チャージGREETING AREA に並ぶキッチンカーから漂う香ばしい匂いに誘われ、まずは「カリーショップ くじら」へ。
氷山のように盛られたかき氷は火照った体を一気にクールダウンさせてくれます。

さらに、食べログ百名店に選ばれた同店自慢の3種盛りスパイスカリー(チキン・牛キーマ・ポークビンダルー)もいただき、酸味と辛味のバランスが絶妙でした。

「Like」のブラジリアンホットドッグは、米粉パンとロングソーセージにサルサが効いた夏らしい一品。

「ステーキラボ」の牛タン丼は厚切り肉の旨みと塩キャベツの爽やかさで満足度抜群でした。

「ジューデンコーヒー」では、TIF 限定・レモン果肉入りフローズンレモネードを提供。シャリっと 冷たい酸味が体に沁みる一杯でした。

もう一品の“PREMIUM HOT DOG”は、甲州富士桜ポークのソーセージとライ麦パンの相性が抜群。サルサ味とマスタード味を食べ比べる楽しみもありました。

春日部「ヒロファーム」の名物「削りいちご」は、完熟いちごを凍らせて削った贅沢スイーツ。

今回は断念しましたが、代わりにシュークリームといちごマカロンをお土産に購入し、次回こそ挑戦したい一品です。

SMILE GARDEN 横の「UP-T CAFE」では、出演アイドルが店頭に立ち、推しカラーが選べるアイスやソーダを直接手渡し。

写真映えする華やかなドリンクと、アイドルとの距離感が特別な体験を生み出していました。
今回紹介しただけでも個性豊かなキッチンカーがずらり。全部は巡りきれなかったものの、全国のご当地メニューや推し色ドリンク、夏祭り定番の焼きそばやからあげまで誘惑がいっぱい。

クレジットカードやQR決済に対応している店舗が多く、思い立った瞬間に“次の美味しい”に出会えるのも安心ポイントでした。
GREETING AREA で推しと直接交流ブースには長蛇の列ができ、ファンは緊張と喜びの表情で推しを待ちます。チェキ撮影やサイン会で目を合わせて言葉を交わす瞬間は、ライブ以上に心に残る特別な体験です。
「TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL」では水着や夏衣装のアイドルが登場し、普段とは違う雰囲気に大歓声。

隣の「TOKYO IDOL 縁日」では、金魚すくいや射的などでアイドルと交流。サイン入り景品を手にしたファンの笑顔が、会場に夏祭りの空気を漂わせていました。
缶バッジ、フェス飯、推しとの交流──すべてが「歩いているだけで楽しい」TIFならではの体験。 初めて来場した人も自然に楽しめる仕掛けが、会場のあちこちに散りばめられていました。
ステージ外の思い出が加わることで、TIFはさらに深く心に残るイベントになります。 DAY2 は、推し活とグルメを満喫しながら「TIFはライブだけじゃない」と感じられる一日でした。
アイドルインタビュー: ステージを終えた彼女たちの “いまの声”