
言わずと知れた老舗・新宿LOFTの魅力を、ライブポケットの“なべみく”が全力取材!
日本のライブハウス文化を支えてきたこの場所の“今”と“これから”を、主催者や現場の声を通じて明らかにする。
VOICES FROM LOFT|
この場所が語る3つのこと
新宿LOFT樋口さんが語る
“ライブハウスのリアル”
VOICES FROM LOFT|
その床に刻まれたもの
ライブハウスは、
カルチャーの発信地でありたい

Q. 新宿LOFTの歴史とコンセプトを教えてください。
“変わらぬ一松模様の床とともに歩んできた、ライブハウスの原点。”
A. 市松模様の床は西新宿時代から変わらず、今のLOFTにも息づいています。移転して今年で49年、来年でついに50周年。スタッフと一緒に記念企画を準備中です。

Q. ブッカーとしての原点について教えてください。
“SPITZやTHE YELLOW MONKEYに出会いたくて──その思いが、すべての始まりだった。”
A. 音楽ビジネスを学んだ後、西新宿LOFTにアルバイトで入り、99年の移転と同時にブッキング担当に。好きなバンドと出会えるかも、という気持ちから始まりました。

Q. 初めての企画イベントについて教えてください。
“ポップスをLOFTに──20代の感性が切り開いた新しい空気。”
A. ポップス系バンドを集めた初企画を自由に任せてもらえたのが自信になりました。自分なりの視点でLOFTを彩れた実感があります。

Q. 印象に残っているアーティストはいますか?
“志村くんのまっすぐな目。真摯さが人を伸ばしていく。”
A. フジファブリックの志村くんは、若くして常に冷静にバンドを見つめていた。真摯な姿勢が多くの人を惹きつけたと思います。

Q. ブッキングの考え方はどう変わってきましたか?
“好き”から“届けたい”へ。視点が変われば責任も変わる。”
A. 昔は「好きだから呼ぶ」でしたが、今は「お客さんや出演者にとって意味のある一日をつくる」ことを意識しています。未完成でも「また観たい」と思えるアーティストなら、再度声をかけます。

Q. 若手スタッフの育成についてはどうお考えですか?
“歴史は誰かが継ぐもの。だからこそ次世代と共に。”
A. 若い人が「こんな企画をやりたい」と思える環境をつくり、感性を生かしてLOFTの未来を一緒に築いていきたいです。

Q. ライブシーンの変化についてどう感じていますか?
“SNSがあっても、お客さんを動かすのは“音”の力。”
A. 情報が届くスピードは上がったけど、人を本当に動かすのは今も“音楽の力”。私は再生回数より「曲の良さ」でアーティストを見ています。

Q. 今後、LOFTをどういう場所にしていきたいですか?
““また来たい”と思えるライブハウスであるために。”
A. 演劇やキャラクターショーなど、新しいジャンルも受け入れていきたい。初めて来た人が「また来たい」と思える、カルチャーの発信地を目指します。

Q. LivePocketの使い勝手はいかがですか?
“現場の動きに合わせやすい、便利なツール”
A. 公演が急に決まっても、その日のうちに販売開始できるスピード感は本当に助かっています。
さらに、手数料の設定を柔軟に選べるのも大きなメリット。イベントごとに主催者かお客様、どちらが負担するかを調整できるのは現場目線に合っています。
販売ページの修正や変更もすぐ反映されるので、スタッフにも好評です。コロナ禍の払い戻し対応もスムーズでした。
使いやすさ、スピード感、柔軟性 -全部が今の現場にフィットしていると実感しています。
