Musicpocket

livepocket

Musicpocket VOICES

下北沢 BASEMENTBAR を、編集部 “なべみく” が全力取材!
30周年を迎えた BASEMENTBAR の歴史と魅力を、店長・クックヨシザワさんの声を通じてお届けします。

VOICES FROM BASEMENTBAR|

この場所が語る3つのこと
店長・クックヨシザワさんが語る
“スペシャルな毎日”

1:30周年と歩んできた歴史
1995 年に始まった BASEMENTBAR は今年で 30 周年。リフォームを経て、バーカウンターや音響環境を刷新。常連から新しい世代まで、多くの人に愛される空間へと進化している。
2: カルチャーが息づく日常
外国人客の来店や、楽屋の壁に残るアーティストの痕跡…。下北沢という街の国際性と共鳴し、音楽とカルチャーが交差する場としての魅力を発信している。
3:“スペシャルな毎日” をこれからも
「毎日がスペシャルではなく、スペシャルな毎日を。」―伝統と新しさを混ぜ合わせ、世代やジャンル、人種を越えて音楽を発信し続ける場として、31 年目以降も歩みを進めていく。

VOICES FROM LOFT | その床に刻まれたものライブハウスは、カルチャーの発信地でありたい

VOICES FROM BASEMENTBAR|
30周年を越えて、つくり続ける“スペシャルな毎日”

クックヨシザワさんが語る、30周年を越えて、つくり続ける“スペシャルな毎日”

― 下北沢 BASEMENTBAR 店長・クックヨシザワさんが語る、音楽とカルチャーの交差点
出演者として関わり始め、今では店長として 30 周年を迎えた BASEMENTBAR。 その歩みとこれからについて、クックヨシザワさんにお話を伺いました。

LOFT

下北沢 BASEMENTBAR
〒155-0032 東京都世田谷区代沢 5-18-1 カラバッシュビル B1F
TEL:TEL:03-5481-6366(16:00 ~)
https://toos.co.jp/basementbar/

Q.BASEMENTBARの歴史について教えてください。

“出演者としての出会いから、店長へ”

A.20年前に自分のバンドで出演したのが最初の関わりです。その後、当時の店長に声をかけてもらい、スタッフとして裏方に入りました。今年で30周年を迎え、仲間と一緒に空間を作り直しました。

クックヨシザワさんが語る、BASEMENTBARの歴史

Q.BARの雰囲気やこだわりを教えてください。

“バンド仲間とつくりあげたバーカウンター”

A.3年前にカウンターをリニューアルしました。元スタッフやDJの仲間とデザインを考え、知り合いのバンドマンに制作をお願いしたんです。ライブ前後に人が自然と集まり、会話が生まれるこのカウンターは、BASEMENTBARらしさを象徴する場所になっています。

クックヨシザワさんが語る、BARの雰囲気やこだわり

Q.30周年を迎えて、どんな思いがありますか?

“毎日がスペシャルではなく、スペシャルな毎日を”

A.5月にはアニバーサリーマンスリーを開催しましたが、それ以降もスペシャルイベントは続きます。ただ、特別な日だけが大切なのではなく、日常の1日1日を “スペシャルな毎日” にしていきたいと思っています。

クックヨシザワさんが語る、30周年への思い

Q.推しているアーティストはいますか?

“フレッシュな音楽との出会いを大切に”

A.マイティマウンテンズや、TEXAS3000といった新しい世代のバンドがおすすめです。音楽シーンは常にフレッシュであり続けるからこそ、そこをキャッチして発信していきたいですね。

クックヨシザワさんが語る、推してるアーティスト

Q.最近のお客さんの変化はありますか?

“口コミで広がる、外国人客の来店”

A.海外からのお客さんが増えてきました。レコードショップで「この辺で生演奏を聴ける場所は?」と聞かれ、紹介されて来てくれるんです。外国人向けのショップカードも置かせてもらい、ちょっとした “隠しイベント” 感覚で楽しんで来てもらえるのが嬉しいですね。

クックヨシザワさんが語る、お客さんの変化

Q.楽屋の雰囲気について教えてください。

“アーティストが残していった色が宿る場所”

A.楽屋の壁は、あるバンドがMV撮影でオレンジ色に塗ったまま残しています。南イタリアのような陽気な雰囲気が出て、今ではBASEMENTBARらしい一角に。思い入れの深いイベントのフライヤーは “殿堂入り” として残していて、楽屋もまたカルチャーの記録の場になっています。

クックヨシザワさんが語る、こだわりの楽屋

Q.BASEMENTBARの“核”とは?

“音楽ができる場所をつくり続けること”

A. 伝統も大切にしながら、新しい音楽やカルチャーも取り入れていきたい。世代もジャンルも国籍も越えて、柔軟に交わる空間であることが、BASEMENTBARの大事な核だと思っています。

クックヨシザワさんが語る、BASEMENTBARの”核”