勤人(リーマン)落語 第2弾!
Concept
落語とスーツは男を主人公にさせる
〜Rakugo and Suit makes a man hero〜
男には決めなければいけない時がある。
正座をし、頭を下げ、真剣な眼差しで、物語る。
それは彼らが最も輝く瞬間。
スーツを身に纏い、立ち向かうその孤独な時間は、
無限大に折り重なり、パチンと広がっていく。
余計なものなどいらない。涙を拭け。
そこには主人公(ヒーロー)が、いるだけだ。
▲上演作品
匂うオフィス
それは遠くに座っている高橋部長から放たれる強烈な体臭だった!
オフィスで繰り広げられる壮絶な匂いとの戦いが幕を開ける!
オフィスの幽霊
全てが怖いものに見えてくる…。
吉野は残業を終え、ひとり帰宅しようとすると、
『うらめしやぁ〜』
『でたぁぁ!!』
しかしよーく顔を見てみると……超美人!!
オフィスに出た美人幽霊との可笑しなお話。
結婚のご挨拶
太助は愛する彼女、ミミコの実家へ向かう。
ミミコがいう優しい父親が待っている……
かと思いきや、玄関を開けるや否や
数々の波乱の展開が待ち受ける!?
果たして太助は、父親から
結婚の許しを得ることができるのか?!
美香子さんを待ちながら
のんびりテキトーな代田。
大事な接待のための新宿駅で待ち合わせ!
しかし、代田の曖昧な準備のせいで喧嘩が勃発!
時間は?場所は?どこまで伝わってる!?
はたして待ち合わせはうまくいくのか?
美香子さんは……まだ来ない。