2021年9月28日(火)〜10月3日(日) 会期中無休
平日(月~金)12:00~19:00、土・日12:00~17:00
展示室AB
入場料 オンラインチケット800円
*当日券(1000円)は残枠がある場合のみ発売
感染症の感染拡大を防ぐ為、 ご入場はオンラインによる事前予約(日時指定券)制となります。
チケットは9月21日(火)正午より、当ページからチケット販売ページへリンクいたします。
感染症防止の観点から、営業時間が変更される可能性がございます
会期中の物販のみのご利用はお断りいたします。
エピテーゼとは、体の一部が先天的に無い、もしくは病気や事故など何らかの理由で失った人の機能をサポートする義手や義足とは違い、美的側面に焦点を当てた身体的な装具です。
18世紀の終わりに誕生したエピテーゼは、磁器、ゴム、セルロイドやゼラチンなどを使用して制作されていましたが、1945年以降は、シリコンを中心として制作されています。
身体的な状況と合わせて、精神的にも深く意味をもたらす装身具として、欧米では一般的に使用されており、日本でも少しずつ広まりつつあります。
今展示では、エピテーゼそのものに加えて、ユーザーと製作者にも焦点を置き、その社会的意義を広く俯瞰します。