死を目前にした人間に、ただ詩を読み続けるアンドロイドと、一人の少女の物語。
浜通り舞台芸術祭2020 プレ企画
青年団+東京藝術大学+大阪大学ロボット演劇プロジェクト
アンドロイド演劇「さようなら」仙台公演
作・演出:平田オリザ
テクニカルアドバイザー:石黒 浩(大阪大学&ATR石黒浩特別研究所)
ロボット技術:力石武信・猪狩大輔(東京藝術大学 COI拠点)
出演:藝大オリジナルアンドロイド 菊池佳南 島田曜蔵
アンドロイドの動き・声:井上三奈子
劇団青年団を率いる劇作家・演出家の平田オリザと、ロボット研究の第一人者である石黒浩により、大阪大学で始まったロボット演劇プロジェクト。アンドロイド演劇『さようなら』は、アンドロイドと人間の関わりの中に、「人間にとって、ロボットにとって、生とは、そして死とは…」を鋭く問う、衝撃の短編作品。「浜通り舞台芸術祭2020」のプレ企画として、仙台初上演。