【 For Professionals 】
- SPECIAL DANCE WORKSHOP -
1日目は馬場美根子と松出直也、2日目は加賀谷一肇と杉原由梨乃によるコラボワークショップ
そして3日目と4日目には、ミュージカル界を牽引してきた、加藤敬二氏、上島雪夫氏をゲスト講師に迎え
248㎡という首都圏最大規模のスタジオ"THE HALL YOKOHAMA"を会場に特別ワークショップを開催!
▽開催日時
8/3(月) 14:00-16:00 馬場美根子×松出直也
8/4(火) 14:00-16:00 加賀谷一肇×杉原由梨乃
8/5(水) お休み
8/6(木) 13:45-16:00 加藤敬二 ※はじめの15分間はアシスタントによるウォーミングアップ
8/7(金) 14:00-16:00 上島雪夫
※進行状況によっては終了予定時間が延びる場合がございます。
▽参加対象
✔︎プロ、セミプロとして活動しているダンサー・舞台人、又は、プロを目指している方
✔︎高校3年生以上
✔︎ダンス未経験者参加不可
▽参加費
✔︎4class pass (数量限定) 15000円
✔︎コラボクラス単発受講 各3800円
✔︎特別クラス単発受講 各4800円
▽講師プロフィール
上島雪夫
10代の頃にストリートダンスに出会い、やがてジャズダンスやクラシックバレエなどのトレーニングを始め、バックダンサーを経て、劇団四季に入団。「ウエストサイド物語」「キャッツ」などの主要な役を踊る。退団後はミュージカル、バレエ、コンテンポラリーダンスなどの様々なジャンルで踊り、振付家として数々のミュージカル、ダンス公演、映画、コンサートなどを手がける。
「ダンス・オブ・バンパイア」「42nd street」「マイ・フェア・レディ」「サウンド・オブ・ミュージック」「オケピ!」「ジキルとハイド」他、宝塚歌劇団などにも振付を提供する。
フィールドを演出家に広げると、人気アニメ「テニスの王子様」を舞台化。
他にも「ピピン」「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」などのブロードウェイ・ミュージカルから「コーヒープリンス1号店」「陰陽師」などのオリジナル作品まで多くのミュージカルで演出・振付を手がけている。
また、新国立バレエ団への作品提供。バレエ映画『踊れ!昴』のダンス監督。青春映画『2ステップス』では自ら監督も務めるなど活動は多岐に渡る。
近年は振付として「モンティ・パイソンのスパマロット」「フルモンティ」「ヤングフランケンシュタイン」「シティ・オブ・エンジェルズ」「サムシング・ロッテン」「ペテン師と詐欺師」などでの演出家福田雄一との仕事。
ミュージカル「テニスの王子様」1st~3rdシーズン全ての総合演出。
東宝ミュージカル『南太平洋』(藤原紀香、別所哲也主演)『キス・ミー・ケイト』(松平健、一路真輝主演)の演出・振付。
OSK DANCE REVUE「ロミオとジュリエット」「巴里のアメリカ人」演出・振付
ブロードウェイ・ミュージカル「スィート・チャリティ」演出・振付
シアタークリエ10周年記念公演『TENTH』より『ニュー・ブレイン』演出・振付など
加藤敬二
1978年、金沢市アルスダンススタジオ(園田洋子師事)にてジャズダンスやバレエを学ぶ。1980年、名倉加代子ジャズダンススタジオで学び、カンパニー公演に参加。1983年、世界マジックハワイ大会出場。ニューヨークダンス留学。1984年、劇団四季「キャッツ」オーディションにて入団。ミストフェリーズ役で出演。1998年、長野オリンピック開会式振付。2001年ミラノ・スカラ座「トゥーランドット」振付。2015年、「D23EXPO JAPAN」四季構成、演出担当。アラジン初演から3年間スーパーバイザーを務める。2016年「新ウエストサイド物語」演出助手。2018年新「キャッツ」振付後、劇団四季退団。2019年浅利慶太追悼公演振付。高嶋政伸リーディングセッション出演。ミュージカル「Live Airline」ゲストコレオグラファーとして振付に参加。現在ワークショップを始め、クリエーター、俳優として活動。
( https://www.keiji-kato.com/ )
加賀谷一肇
3歳でTAPに興味を持ち、現在では様々なスタイルのダンスを得意とする。
ステージングや振付も手掛け、マルチに対応出来る表現力の幅には定評がある。
主な出演作に
『スコット&ゼルダ』『マクベス』鈴木裕美演出
『100万回生きたねこ』Inbal Pinto&Avshalom Pollak演出
『Sweet Charity』『キス ミー ケイト』(ポール役)上島雪夫演出
『わたしは真悟』Philippe Decouflé演出
『TOP HAT』(シャドージェリー/スペシャリティーダンサー役)Matthew White演出
『ねじまき鳥クロニクル』Inbal Pinto&Amir Kliger演出
『Red Hot and COLE』(振付け)小林香演出
『(愛おしき)ボクの時代』(振付け)西川大貴演出
JY FirstLiveTourダンサー
Che'Nelle『Destiny』MVダンサー
他、舞台、TV等、多数出演。
馬場美根子
5歳からバトントワリング、10歳からクラシックバレエを始める。
15歳でロシア国立モスクワバレエアカデミー(ボリショイバレエ学校)に留学。
その後ヨーロッパで研鑽を積み、2011年に劇団四季研究所入所。
主な出演作に「キャッツ」ヴィクトリア役、ランペルティーザ役、「ウエストサイド物語」エニィボディズ役などがある。
出演作であるオペラ座の怪人、キャッツでは長年に渡りダンスキャプテンを務め、カンパニー内でのダンス指導や新人の育成に尽力。
2018年に劇団四季を退団後、若手育成と人材の発掘に尽力する傍ら、全国でワークショップを開催するなど活躍の場を広げる。
HBI Basic Master Teacher 、ファスティングカウンセラーの資格を取得し、パーソナルトレーナーとしても活動。解剖学に基づいたパーソナルダンスレッスンも行う。
松出直也
6歳よりクラシックバレエを始める。
多数のコンクールで入賞し、14歳でイギリスに留学。Elmhurst School for Dance ・English National Ballet Schoolにて学ぶ。2011年18歳で劇団四季研究所入所。その後数々の舞台に出演しながらダンスキャプテンも務める。
2018年劇団四季 Cats東京大井町公演リニューアル開幕初日にもミストフェリーズ役で出演。退団後、世界豪華客船に数少ない日本人ダンサーとして乗船。様々な国に訪れて異文化に触れながら舞台に立ち、帰国時はワークショップなども開催もしている。Progress Ballet Technique資格取得。
主な出演作品に「キャッツ」ミストフェリーズ/ランパスキャット役「ウエストサイド物語」ベイビー・ジョーン役「美女と野獣」「Song&Dance60感謝の花束 60」「劇団四季FESTIVAL!扉の向こうへ」「アンデルセン」などがある。
杉原由梨乃
幼い頃からクラシックバレエやミュージカルの基礎を学び、高校の舞台芸術科を卒業と同時に劇団四季研究所へ入所。
その後、プロ野球チアチームや、多くのイベント、舞台出演を経て、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ、ダンサーとして様々なショーやパレードに出演する。
帰京後は、再び劇団四季の作品に出演。現在はコンサートのダンサーやミュージカルなどを中心に活動。
主な出演作に「クレイジー・フォー・ユー」ベラ役、「ナイツ・テイル-騎士物語-」バーバリー役、「ダンス・オブ・ヴァンパイア」ヴァンパイアダンサー、「BODYGUARD 日本キャスト版」などがある。
近年はアーティストの振付や後進の育成などにも力を入れ、自身が代表を務めるa.vancis projectではダンス公演やイベントを主催。各企画のプロデュースから演出、振付なども担当する。