(公財)練馬区文化振興協会 舞台芸術支援事業
七夕にロータを聴く七夕の夜は琴座を見上げながら、
作曲家とハープの出会いに光をあてた「Meetsハープシリーズ」。
第3回の本公演は、イタリア映画音楽の巨匠ニーノ・ロータです!
ハープソロ、室内楽、協奏曲、映画音楽と
バラエティーに富むプログラムを、
Program♪
フルートとハープのための ソナタ (フルートゲスト 大石三郎)
ハープのための サラバンドとトッカータ
フルート、オーボエ、ヴィオラ、チェロとハープのための 五重奏曲
ハープとオーケストラのための 協奏曲
映画音楽 ほか
※曲目は、やむを得ず変更になる場合がございます。
出演者佐藤杏樹(ハープ/企画・お話)Anju Sato
7歳からハープをはじめる。都立日比谷高校卒業後、音楽の研鑽を本格化させる。19歳での横浜国際音楽コンクール弦楽器部門1位を皮切りに、様々なコンクールで高い評価を受け、国際グランプリコンクール協奏曲部門1位および、Excellent Musicality賞、マンハッタン国際コンクールで審査員満場一致の近代音楽グランプリほか受賞多数。
2023年7月、演奏と博士論文により、ハープでは日本で3人目となる音楽博士号を武蔵野音楽大学(練馬区)より授与される。在学中より、在京プロオーケストラの客演首席奏者のほか、水戸第三高校音楽科ハープ専攻講師、青山学院大学ゲスト講師も務めた。
大学院修了後、自身が代表を務める「アルパルパ企画」の主催により、2つのリサイタルシリーズを開始。「meetsハープ」シリーズでは、第1回(2023年6月)の日本アルゼンチン国交125周年・ヒナステラ没後40年記念リサイタル(後援:アルゼンチン共和国大使館ほか)、および第2回(2024年12月)のライネッケ生誕200周年記念リサイタル(後援:カール・ライネッケ協会)がともに好評を博し、「音楽の友」誌にコンサートレビューが取り上げられた。本公演はその第3回にあたる。
世界ハープ会議元副会長の井上久美子氏に師事。日本ハープ協会会員。日本音楽学会会員。
練馬ゆかりのフリーランス奏者を中心に、
室内楽を得意とする演奏家に集まっていただきました!
ハープを交えた珍しい編成の五重奏をお届けします♬
フルート/ 大石三郎 オーボエ/ 秋元桜子 ヴィオラ/ 塙亜里子 チェロ/ 武井英哉
アルパルパ室内合奏団 2025
ハーピスト佐藤杏樹の音楽仲間や先輩方によるスペシャル小規模プロオーケストラ。
コンサートマスター對馬佳祐氏(パリ国立高等音楽院首席卒業。各地でソリスト、コンサートマスター
として活動中)、信末碩才氏(日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者)ほか新進気鋭の若手メンバーや、トランペット橋本洋氏(元日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者、武蔵野音楽大学講師)、ヴィオラ
大矢章子氏(元リヨン国立歌劇場管弦楽団)ほか、経験豊富なメンバー。
長谷川ゆき (指揮) Yuki Hasegawa
立体的で豊かな表現力と多方面で評され、国内外の演奏家と多数共演。佐藤杏樹氏との共演はピアニスト・指揮者として4回目となる。ブラームス国際コンクール等、欧州にてピアノ, 室内楽,指揮で優勝, 入賞。国立音楽大学, パリ市立高等音楽院, ミラノ市立クラウディオ・アバド音楽院にてピアノ, 室内楽, 作曲書法,管弦楽法, 指揮を修めた。プロアルテムジケ, Austrian Imperial Arts各協力アーティスト。
コンサートマスター 對馬佳祐
ヴァイオリン 山内あずさ 有賀叶
柏木かさね 宮武佑果 李玲花
ヴィオラ 大矢章子 塙亜里子 中田裕一
チェロ 武井英哉 櫻井慶喜
コントラバス 宮澤麗奈
フルート 大石三郎 杉村美咲 (ピッコロ持替 )
オーボエ 秋元桜子
クラリネット 金井清
ファゴット 伊藤真由美
ホルン 信末碩才 高崎万由
トランペット 橋本洋
ティンパニ 加藤海夏太