グランツ映画館“玉洗劇場” 7月の上映会は、『若おかみは小学生!』を上映します。
講談社『講談社青い鳥文庫』でシリーズ累計発行部数300万部を誇る、令丈ヒロ子による人気児童文学で、2018年に映画化された作品「若おかみは小学生」を取り上げます。スタジオジブリ映画の作画監督でも知られる高坂希太郎が、『茄子 アンダルシアの夏』(2003年)以来15年ぶりとなる劇場公開作の監督・演出を務めた作品でもあります。
前日25日には、グランツたけた芝生広場で、星空上映会も開催いたします。
【あらすじ】
交通事故で両親を亡くし、祖母の温泉旅館「春の屋」で暮らすことになった小学6年生の女の子・おっこ(関織子)が、ユーレイのウリ坊(立売誠)やライバルの秋野真月に助けられながら、次々とやってくる変わったお客さまをもてなすために、若おかみとして毎日奮闘する様子が描かれる、笑いあり涙ありの物語。
2018年9月21日公開 94分
監督・演出: 高坂希太郎
声の出演: 小林星蘭、水樹奈々、松田颯水、薬丸裕英ほか