◾️原作:高行健
◾️翻訳:瀬戸宏
◾️演出:奥田知叡(三人之会)
◾️出演:滝本圭 新上貴美(演劇集団円) 竹田茂生
◾️主催:三人之会
◾️日程:10/21(土) 15:00※ 19:00※
10/22(日) 13:00※ 17:00※
※全公演の終了後アフタートークがあります。
アフタートークの詳細は近日中に公開いたします。
◾️チケット料金:前売り3500円 当日3800円(全席自由席)
■劇場:三鷹SCOOL(三鷹市下連雀 3-33-6 三京ユニオンビル5F)三鷹駅から徒歩3分
◾️三人之会とは:「三人之会」とは、演出家・奥田知叡が生きているうちにどうしても一回は仕事をしたいアーティスト2名と組む3人組ユニットのこと。メンバーは変動制。第二回公演となる2023年度は、京都芸術大学大学院の同期でもある書家・今子青佳、映像作家・田詩陽と共に、ノーベル賞作家・高行健の「逃亡」を上演する。
◼️高行健、そして「逃亡」とは?
中国における小劇場演劇/実験演劇の開拓者。80年代に演出家林兆華とタッグを組み、話劇/リアリズム演劇が主流であった中国演劇界に大きな衝撃をもたらした。87年に渡欧。フランス滞在中の89年に中国で発生した天安門事件に衝撃を受け、本作は執筆された(90年)。高はのちに(00年)中国語圏の作家として史上始めてノーベル文学賞を受賞している。
一組の若い男女が命からがら逃げてくる。
そこへやってくる、一人の中年の男。
古びた倉庫の中で、三人は「夜明け」を待ちながら、社会の未来について、己の過去について、そして愛について語る。
■スタッフ:美術/今子青佳(三人之会) 映像/田詩陽(三人之会) チラシデザイン・衣装デザイン/山崎稚葉(劇団キンダースペース) 音楽/雨岑 照明/ZR(人間の条件) 音響・ドラマトゥルク/斎藤明仁 舞台監督/小島美沙子 広報・票券/森田諒一(あくびがうつる) 演出助手/中川直也、三谷亮太郎(あくびがうつる) 主催/三人之会
■クラウドファンディングのお願い:https://motion-gallery.net/projects/toubou
■Twitterアカウント:@sannninnkai
■お問い合わせ:sannninnkai3@gmail.comまで
◾️助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]