ロスアンジェルス在住の実力派ヴァイオリニスト、清永あやによるリサイタル。
ピアノは米川幸余。初共演にご期待ください。
席が追加されました。
自由席で先着順にお席をお選びいただきますので、ソファー椅子、普通の椅子、バルコニーの折りたたみ椅子、と様々ですがご理解をお願い申し上げます。
■プログラム
・モーツァルト:ヴァイオリンソナタ ト長調 K.301
・クライスラー:テンポ・ディ・ミヌエット
・クライスラー:ジプシーの女
・クライスラー:美しきロスマリン
・バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より
・フランク;ヴァイオリンソナタ イ長調
■入場無料(要予約)
■駐車場完備
■出演者プロフィール
清永 あや(きよなが あや) ヴァイオリン
神戸市出身。第74回日本音楽コンクール第2位。第10回松方ホール音楽賞大賞。08年J&A.BearsSolo Bach Competition 1位及び聴衆賞受賞。第17回京都芸術祭奨励賞。第23回青山音楽賞・新人賞受賞。14年坂井時忠音楽賞受賞。第82回読売新人演奏会出演。NHK-FM名曲リサイタル、リサイタル・ノヴァに出演。London Northern Music Festival、ヴィオラスペース、Yellow Barn Music Festival、IMS Prussia Cove、Noon to Midnightなどの音楽祭に招かれた他、米国ではウォルト・ディズニーホール、カーネギーホールにて演奏。これまで東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、神戸市室内合奏団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、イ・ポメリッジ・ムジカーリ、ディナ・ポイント交響楽団など、国内外多数のオーケストラと共演。リサイタルを日本、英国、米国の各地で開催している。ロームミュージックファンデーション奨学金を受け英国王立音楽院にて学ぶ。相愛大学音楽学部首席卒業。東京藝術大学大学院修士課程を首席卒業、アカンサス賞受賞。これまでに明治安田生命、青山音楽財団、野村財団、William W. Kehr Endowed Memorialより奨学金を受ける。文化庁長期新進芸術家海外研修員、および日米芸術家交換計画生として渡米し、17年に南カリフォルニア大学(USC)大学院を卒業。ソリスト、室内楽奏者として国内外で幅広く活躍し、アウトリ―チやチャリティー活動にも積極的に参加している。これまで工藤千博、小栗まち絵、宗倫匡、ジェルジ・パウク、玉井菜採 、川田知子、五嶋みどりに師事。現在ロサンゼルス在住。
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。ロータリー財団の奨学金を受け、また文化庁在外研修員としてモーツァルテウム芸術大学に学んだ。日本音楽コンクール入選、クララ・ハスキル国際コンクール入賞、シューマン国際コンクール第2位入賞。1991年、ソニーミュージックファウンデーション主催のパフォーマンストゥディシリーズでデビューし、以来日本各地でソロ、室内楽、オーケストラのソリストとして演奏活動を展開。これまでCD「スカルラッティ:13のソナタ集」「カンティレーナ」をリリースしている。
現在、上野学園大学短期大学部講師。