クラシックギターの枠に収まらず、映画音楽や南米音楽など幅広いレパートリーに取り組み、
ギター音楽を拡張し続ける音楽家、鈴木大介。
武満徹楽曲の最高峰の弾き手として名高い氏が、
現代南米シーン屈指のコンポーザー、カルロス・アギーレ作品を同時に取り上げる意欲的な演奏会を行います。
-------------------------------------------------------------------
10/7(Sat) @SALO(神奈川県大磯町)
開場17:00/開演18:00
前売4,000円/当日4,500円(自由席)
※ドリンク代別途要/入場整理番号付/未就学児入場不可
出演:
鈴木大介(Guitar)
会場:
SALO | STUDIO 2
神奈川県中郡大磯町大磯1665-2
https://www.mynameissalo.com/
公演問合せ先:
NRT
主催:
sense of quiet MUSIC LAB
-------------------------------------------------------------------
【鈴木大介 プロフィール】
作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、明晰な解釈力と洗練された技術によって常に注目を集める。
マリア・カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝。
近年はジャズやタンゴのアーティストたちとの演奏活動や、自作品によるライヴ演奏も行い、また多くのアレンジは録音やコンサート共に好評で、様々なギタリストに提供し演奏されている。また、美術作品からインスパイアされたプログラムにも積極的で、これまでに国立新美術館「オルセー展」、ブリジストン美術館「ドビュッシー展」、都立現代美術館「田中一光展」を始めとする多くの美術展でのコンサートを成功させている。
楽譜は現代ギターから自作の『12のエチュード』をはじめ、『キネマ楽園 ギター名曲集』『Daisuke Suzuki The Best Collection for Guitar solo』を発売。2021年2月20日には、武満徹没後25周年を記念して、『武満徹 映画とテレビ・ドラマのための音楽 ギター編曲作品集』を日本ショットより出版。
これまでに30作以上ものCDを発表し、いずれも高い評価を得ている。最近作は武満徹編の「ギターのための12の歌」を全曲収録した『ギターは謳う』。
https://www.daisukesuzuki.com/
sense of quiet MUSIC LAB
https://community.camp-fire.jp/projects/view/268145