東京都写真美術館ホール
マシュー・バーニー『リダウト』プラス
このページでは、8月27日(土)前売券だけを取り扱います。
◎1枚のチケットで鑑賞できるのは、1作品のみです
◎2作品を観るには、2枚のチケットが必要です。
8月27日(土)
14:45〜 マシュー・バーニー『リダウト』
17:30〜 アピチャッポン監督『ブンミおじさんの森』 ゲストトーク
ゲスト:清水宏一(サウンド・デザイナー、アピチャッポン監督作品サウンド担当)
他の上映日の前売券は、以下のリンクよりアクセスしてください。
8/25(木) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0825
8/26(金) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0826
8/27(土) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0827
8/28(日) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0828
8/30(火) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0830
8/31(水) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0831
9/2(金) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0902
9/3(土) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0903
9/4(日) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0904
マシュー・バーニー『リダウト』
原題:Redoubt
2018年/アメリカ/134分03秒/4K DCP/7.1chサラウンド/台詞なし
制作・脚本・監督:マシュー・バーニー
音楽:ジョナサン・べプラー
出演:アネット・ワクター、エレノア・バウアー、ローラ・ストークス、K.J.ホームズ、マシュー・バーニー、サンドラ・ラムッシュ
配給:トモ・スズキ・ジャパン
後援:アメリカ大使館
協力:Matthew Barney、Gladstone Gallery New York and Brussels、Angie Naoko
上映会サイト:https://www.redoubtplus.com/
アピチャッポン監督『ブンミおじさんの森』 デジタル版
英題:Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives
2010年/イギリス・タイ・ドイツ・フランス・スペイン/タイ語・日本語字幕/114分/カラー/DCP
製作・脚本・監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
編集・ポスト・スーパーバイザー:リー・チャタメイティクン
音響設計:アクリットチャラァーム・カラヤナミット(リット)
音響:清水宏一
出演:タナパット・サーイセイマー(ブンミ)、ジェンチラー・ポンパス(ジェン)、サックダー・ケァウブアディー(トン)、ナッタカーン・アパイウォン(ブンミの妻フェイ)
配給:ムヴィオラ
上映会サイト:https://www.redoubtplus.com/
このページで購入できる前売券(電子チケット): 8月27日(土)14:45/18:00ゲストトーク
◎1枚のチケットで鑑賞できるのは、1作品のみです
◎2作品を観るには、2枚のチケットが必要です。
8/27(土)17:30〜アピチャッポン監督『ブンミおじさんの森』上映、19:30〜トーク
料金:1,600円均一
ゲスト:清水宏一(サウンド・デザイナー、アピチャッポン監督作品サウンド担当)
清水宏一(サウンド・デザイナー、アピチャッポン監督作品サウンド担当)
山梨県生まれ。1990年代後期より本格的に音楽活動を始め、2003年にタイ・バンコクに移住。テレビCMや映画音楽の制作を行う傍ら、自主レーベルSO::ON DRY FLOWERを立ち上げ、数多くのタイ人アーティストの作品のリリース、様々な形態のイベント、コンサートの主催を行う。また大学や自身で運営していたプライベートスクールで、音楽制作に関する講義も行っていた。
2007年より、タイの映画監督、アピチャッポン・ウィーラセタクンの作品にサウンドクリエーターとして携わり、数多くのサウンドや楽曲を提供している。同監督の初の舞台作品「フィーバー・ルーム」では音響デザインを手がけ、2015年よりヨーロッパとアジア全11都市で公演を行った。アピチャッポン監督作品の音源アルバム「Metaphors」(2017)のコンパイルもしている。
2015年に初のソロアルバム、”OTOLARY”をタイと日本でリリース。ソロ活動を再開し、東南アジアをはじめ、日本、韓国、ヨーロッパ各国でライブを行う。2020年に日本に帰国。制作の場を故郷甲府に移し、久々のソロ作品”Imprint”をリリースした。
Koichi Shimizu Website : https://otolary.wixsite.com/koichishimizu/
【コロナ再始動】 特集上映:マシュー・バーニー『リダウト』プラス
米国の美術家、マシュー・バーニー。
彼は少年時代をアイダホ州で過ごしている。
ロッキー山脈が「天然の要塞(ようさい)」となり独特な文化を持つ、
と作家本人が言うアイダホ。
その雪山を舞台に、自然と人間、動物の関係を描いたのが、
フィルム『リダウト』(2018)である。
タイトルの「リダウト(Redoubt)」は、
英語で「要塞(ようさい)」という意味だ。
物理的にも心理的にも隔離された環境を描く
本作のタイトルとして、しっくりとくるのでは?
2020年2月、東京都写真美術館ホールでの公開が
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、
一旦休止(延期)となった。
約2年半の時を経て、
マシュー・バーニー『リダウト』上映が再始動する。
今回は『リダウト』に加え、
マシュー・バーニーの代表作とされる
『クレマスター』サイクル全5部作、『拘束のドローイング9』も上映。
さらにプラスして、
『リダウト』との類似点を持つ、他監督の映画4作品も並映。
多角的な視点から、
マシュー・バーニー『リダウト』を考察する上映企画としている。
写真:Matthew Barney, Redoubt, 2018. Production still. © Matthew Barney,
courtesy Gladstone Gallery, New York and Brussels, and Sadie Coles HQ, London. Photo: Hugo Glendinning
写真:©Kick the Machine Films
配給:ムヴィオラ