江戸城大奥は、徳川幕府の中枢・江戸城本丸内にありました。政庁である・表御殿とは対照的に、大奥は男子禁制の異空間。大奥でのすべては絶対他言無用。その内実はすべてベールに包まれていました。現在もその資料はほとんどなく、口実による検証が行われているのが実情です。そんな大奥だからこそ、江戸の庶民たちにも興味をそそられる場所として、噂話が絶えることはなかったようです。そんな謎多き江戸城大奥を大奥研究の第一人者・三田村鳶魚氏の著書などをもとに、三回シリーズで解き明かしていきます。
第一回の内容は、大奥がどのようにして誕生したのか、大奥女中の職制・採用・出世・退職・給与を解説します。最後に、二人の大奥女中の一生を紹介します。二人の女の生き様は、江戸の女性の芯の強さ、従属的ではなく、自分で道を切り開く力強さを見てもらえると思います。どうぞお楽しみください。
江戸城大奥のすべて <第一回> 〜大奥女中とは〜
【目次】
①大奥はこうして誕生した!
②大奥女中の職制のすべて!
③大奥女中の採用・出世・退職!
④大奥女中の給料は!
⑤大奥女中それぞれの女の一生
【入学金】1,000円 ※税込み
※但し、私がガイドするウォーキングに一度でも参加された方は免除。
※入学金をお支払いになる対象の方は、事前にメールをお送りください。
uryu1023@gmail.com
【講座料】 1,500円(72分24秒+56分20秒=128分44秒)
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【主管】大江戸歴史散策研究会
【講演者】瓜生和徳
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com