現代の日本の礎は、江戸時代に築かれたと言っても過言ではありません。そんな日本の国の中心にあったのが江戸幕府＝徳川将軍家です。265年に渡って引き継がれてきた徳川十五代のそれぞれの将軍達のその時代ごとの事件や出来事をご紹介していきます。徳川家康が征夷大将軍となり、秀忠が幕府の形を作り、家光がそれを整備し、それぞれの将軍が、時代にあった改革を行なっていきました。徳川慶喜の大政奉還、そして江戸城明け渡しまで全９回のシリーズとなっています。
第５回は、前半に綱吉の寺社造営によって財政破綻に陥った幕府財政の立て直しの救世主・荻原重秀と新井白石の戦い、大奥最大の事件・江嶋生島事件の真相を探ります。後半は、紀州の四男・吉宗が、紀州藩主になり、将軍になるまで、吉宗の日光社参、天一坊事件の真相、宗春との確執の真相と、吉宗オンリーの後半です。
＜目次＞①②は家宣、③は家継、④〜⑦は吉宗
①家宣の出自と課された世継ぎ
②新井白石VS荻原重秀 経済政策の戦い！
③江島生島事件の真相
④将軍から一番遠いところのいた吉宗
⑤65年ぶりの大イベント日光社参を挙行！
⑥天一坊事件の真相！
⑦吉宗と宗春・宿命のライバルの真相
【入学金】1,000円 ※税込み
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【講座料】 1,000円（54分00秒＋43分54秒＝97分54秒）
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【講演者】瓜生和徳
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