現代の日本の礎は、江戸時代に築かれたと言っても過言ではありません。そんな日本の国の中心にあったのが江戸幕府=徳川将軍家です。265年に渡って引き継がれてきた徳川十五代のそれぞれの将軍達のその時代ごとの事件や出来事をご紹介していきます。徳川家康が征夷大将軍となり、秀忠が幕府の形を作り、家光がそれを整備し、それぞれの将軍が、時代にあった改革を行なっていきました。徳川慶喜の大政奉還、そして江戸城明け渡しまで全9回のシリーズとなっています。
第4回の4代家綱・5代綱吉編では、前半に、11歳で将軍になった4代家綱の時代は、秀忠・家光の大名改易の影響で、浪人が巷に溢れていました。そこで起きた幕府転覆未遂事件=慶安の変をご紹介します。日本史上最大の火事・明暦の大火の被害状況とそこからの江戸の復興をご紹介します。後半は、5代綱吉時代に起きた江戸城内での刃傷事件を2件紹介します。またこの時期は、地震、火事、大雨、洪水、大噴火と天災のオンパレードでした。その中でも、宝永地震と富士山大噴火は甚大な被害をもたらしました。この2件の天災をご紹介します。
<目次>①②は家綱、③④⑤⑥は綱吉
①討幕未遂事件「慶安の変」の真相!
②江戸時代最大の火事「明暦の大火」とその後の大変化!
③5代将軍綱吉継承に絡む幕閣同士の主導権争い=宮将軍擁立事件
④江戸城本丸最大の刃傷事件の真相!
⑤あの忠臣蔵で有名な赤穂事件の真相!
⑥大天災の嵐が日本列島を襲う!
【入学金】1,000円 ※税込み
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【講座料】 1,000円(52分07秒+55分27秒=107分34秒)
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【主管】大江戸歴史散策研究会
【講演者】瓜生和徳
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