この支援は、子ども用の観劇チケットの代金を大人が代わりに支払うものです。
2022年8月に地域の子どもたちと中学生から大学生が出演する演劇を上演します。その公演をひとりでも多くの同世代の子供たちに観てもらうために、支援をお願いいたします。
○はじめに・ご挨拶
私たち株式会社空き家総合研究所は、大阪府から住宅確保要配慮者居住支援法人としての指定を受け、住む場所に困っている方々への支援を目的の一つとして、主に大阪府八尾市と東大阪市を中心に空き家の再生・活用を行っています。
「暮らしやすい世の中をつくる」ことを社是とし、住居に限定せず、特産品を通じて地域の魅力発信や安心安全な食を届ける活動などにも取り組んでいます。
○なぜ八尾演劇プロジェクトを立ち上げたのか
当社社員は全員、学生のころ演劇部に所属していました。今も劇団に所属し演劇を続けている社員もいます。私たちが得意とする演劇を通じて地域社会に貢献したいと思い企画したのが、八尾演劇プロジェクトです。
社員(石田)所属劇団↓
遊劇舞台二月病
(主な活動履歴)
2014年『Night Way苗と上へ』でウイングカップ4最優秀賞受賞。
2016年 大阪現代舞台芸術協会プロデュース演劇エキスポに参加。
space×drama2016にて『LEFT 榛名ベース到れる~』を上演。共同プロデュース団体(最優秀団体)を獲得。
2017年 space×drama〇にて協働プロデュース公演として『Round 』を上演。
2018年 第把痴回公演『Round』が第25回OMS戯曲賞最終選考に残る。
2019年 第梟回公演『Delete』が第26回OMS戯曲賞最終選考に残る。
大竹野正典没後10年記念公演企画に参加、『海のホタル』を上演。
関西演劇祭参加。
2021年 ウイングカップ再演大博覧会にて『nightway』を上演。
アイホール令和3年度次世代応援企画Break a legに選出。『sandglass』を上演。
2022年 THEATRE E9 KYOTOショーケース企画Continue2022参加。初の京都公演を行う。
○八尾演劇プロジェクトとは
・プロジェクトの概要
地域の中学生から大学生を出演者として募集し、八尾の過去の出来事を物語にして舞台で上演します。
・プロジェクトの目的
・地域の学生に、演劇をする場と交流の場を提供します。5か月間にわたり他者と協力して一つの作品を作る体験、300席以上ある舞台で注目されて演技をする体験により、コミュニケーション力と自信を得るための場を提供します。
・地域の人物や場所を題材とした作品を発信することで、地域活性化に貢献します。
・共催、後援他
共催:公益財団法人 八尾市文化振興事業団
後援:八尾市、八尾市教育委員会
その他:プリズムホール リニューアルオープニングプログラム
「プリズム・アート&シアター・プロジェクト リニューアルオープンをあなたのアートで盛り上げよう!」申請事業
○この支援チケットの詳細
・支援の内容
八尾演劇プロジェクトの公演をひとりでも多くの同世代の子どもたちに観てもらうために、子ども用の観劇チケットの代金を大人が代わりに支払うものです。
ご支援いただいた子ども用の観劇チケット数が無料枠での来場者数を上回った場合、余剰分の支援金は来年以降の本プロジェクトの費用に充てさせていただきます。
・なぜ支援が必要なのか
八尾演劇プロジェクトは出演者から参加費は取らず、行政や民間助成団体等の補助金・助成金も受けずに運営しています。また、経済的な理由から子どもが公演を観ることができないという事態も、極力避けたいと考えています。
来年度以降もプロジェクトを継続・拡大していくことを前提に、資金を広く薄く集める方法としてこの支援の枠組みを設定しました。
・八尾演劇プロジェクトの収支予定
【支出想定額 計2,198,330円】
・スタッフ人件費
・舞台監督 185,000円
・舞台美術(材料費込み) 250,000円
・音響 187,000円
・照明 200,000円
・脚本・演出 150,000円
・制作 120,000円
・映像撮影 100,000円
・機材・材料費
・照明機材費 100,000円
・音響機材費 76,800円
・小道具代 60,000円
・衣装代 80,000円
・施設・車両利用代
・劇場利用代 143,530円
・稽古場所レンタル費用 40,000円
・運搬費 40,000円
・広告宣伝費・その他
・広告宣伝費 230,000円
・チケット販売手数料 70,000円
・ケータリング費 90,000円
・ワークショップ費 56,000円
・雑費(台本印刷・郵送・消耗品購入等) 20,000円
【収入想定額 計1,470,000円】
観劇チケットは学生1500円/大人2800円/配信1500円での販売
・子ども・学生(1500円)300人想定 計450,000円
・大人(2800円)300人想定 計840,000円
・配信(1500円)120人想定 計180,000円
※上記販売数はいずれも想定数です。
・支援によって達成されること
子どもたちが、家庭の経済状況などに左右されることなく舞台芸術に触れること
子ども達の成長にはたくさんの心動かされる体験が必要です。
“生”で実際に見る演劇は、他の芸術文化と同様に豊かな感性を育む体験の1つとして非常に重要だと考えています。
同世代の子どもの間で、観る・観られることで刺激を受けること
同世代の子どもが舞台上で表現をする姿を見ることで、大人たちの舞台を見るのとは違った刺激を受け、何らかの挑戦への意欲に繋がると考えています。
また、出演者にとっても、同世代の子どもたちからの評価を受けることで、自信や達成感を得る体験になると考えています。
○リターンについて
購入ページのアンケート欄に掲載したいお名前をご記入ください。(団体名や企業名でも構いません)
(他の人を傷つけるおそれのある言葉をお名前として記入された場合、お名前を掲載しない場合があります。)
○支援者一覧(敬称略)
50枚以上
10~49枚
小槇 竜平
しきぶ(ポッキリくれよんズ)
弁護士野瀬
株式会社MIMA
株式会社ツバキ薬粧
長沢興業株式会社
セレンディップ
匿名希望 4名
1~9枚
高宮幸市
経営実践研究会所属 森下直樹
KISSA ZEROICHI
一般社団法人日本ベビーダンス協会
宝来
Miyuki.A
高橋仁
石橋啓太郎
東洋企画
細 章人
河内物語 服部農園
匿名希望 9名
以下公演の詳細↓
八尾演劇プロジェクト
「HOME BASE」
作・演出 中川真一(遊劇舞台二月病)
※中川真一氏が作・演出した作品
【あらすじ】
昭和20年、戦後、阪神飛行場(現八尾空港)がアメリカ軍によって接収され、八尾は敗戦の影響が色濃い町であった。食べるものも満足にない時勢、八尾高校野球部はスポーツどころでは無いという市民感情も多い中、畑になったグランドを耕し、練習に励んでいた。八尾高校野球部の奮闘は次第に市民を巻き込み、敗戦意識を払拭する大きなうねりとなった。大正11年~昭和27年、夏の甲子園にかけて、八尾高校野球部と八尾市民の熱情を実話を基に描く物語。
【日時】
2022年(令和4年)8月28日(日)11時開演/15時開演の全2回公演
【料金】
一般¥2,800/学生¥1,500(小学生から大学生まで・中学生以上は要学生証)
※前売り・当日共
配信チケット 1名様用¥1,500/親族共有用¥5,000
7/2(土)チケット発売開始
※恐れ入りますが、未就学児のご来場はご遠慮ください。
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前からです。
※上演時間は100分を予定しています。
◇子ども・学生無料チケットあり(枚数限定)◇
【会場】
八尾市文化会館(プリズムホール)小ホール
大阪府八尾市光町2-40
【問い合わせ先】
株式会社空き家総合研究所
TEL:072-990-2223
Mail:info@akiya-souken.co.jp
URL: https://www.akiya-souken.com/
【キャスト】
礒部千寛/板倉春香/井城はな/岩村春音/内田夏菜/小倉望愛/鬼木美帆/北岡杏菜/佐藤亮太郎/高橋のぞみ/谷村悠/津田夢奈/西尾光伶/野山結愛/平山愛乃/保田祭/宮内千尋/森敦飛/山崎日瑚乃/山本彩花/吉永潤
【スタッフ】
舞台監督:西野真梨子 舞台美術:佐野泰広(CQ) 照明:高木里桜 音響:浅葉修(Chicks)
舞台映像:森達行(もみあげフラメンコ) 宣伝美術:河合沙容子 制作協力:広瀬ふゆ
主催:株式会社空き家総合研究所
共催:公益財団法人 八尾市文化振興事業団
後援:八尾市・八尾市教育委員会
「プリズム・アート&シアター・プロジェクト
リニューアルオープンをあなたのアートで盛り上げよう!」申請事業
プリズムホール リニューアルオープニングプログラム
【公式HP】
https://yaogeki.akiya-souken.co.jp/
【SNS】
@yaogeki_p
@yaogeki_p
@yaogeki.p