ピアノ連弾によるオーケストラの音色をお楽しみください。
ープログラムー
シューベルト:幻想曲へ短調D.490
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番(サルサ風)
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンチック」 他
ープロフィールー
【ピアノぱんぷる】
パリ地方音楽院出身の永井英華子と二宮佑己子によるピアノデュオ。
知られざる作品を広めること、新たな切り口を用いた演奏をコンセプトに2019年結成。
「ピアノ連弾による日本初演シリーズ」コンサートの定期開催や、内部奏法、クロスオーバー等ジャンルを超えた演奏スタイルで活動を行っている。
2020年第5回ODIN国際音楽コンクール ピアノ連弾部門第2位受賞。
2021年1月27日、T-TOC RECORDSより世界初録音のピアノ連弾による交響曲を収録のCD“Organ Hero”をリリース。オーディオ誌STEREOにて特選盤に選出、「技巧の限界を超えた生命あふれるピアニズム」と評される。
【永井 英華子(ながい えかこ)】
桐朋女子高等学校高等学校音楽科を卒業後渡仏。パリ地方音楽院卒業後、パリスコラカントルム音楽院を首席卒業。アジア国際ピアノコンクール 第2位,Citta di San Dona di Piave 国際ピアノコンクール連弾部門 第1位,イスキア国際ピアノコンクール 第2位,ローマ国際ピアノコンクール 第3位,ブルサ国際ピアノコンクール 第3位等国内外で多数受賞。
ピアノを二宮裕子、ミシェル・ベロフ、オリヴィエ・ギャルドン、室内楽をイヴ・アンリの各氏に師事。
現在、後進へのピアノ指導と各方面で演奏活動に携わる。
【二宮 佑己子(にのみや ゆきこ)】
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ専攻卒業。パリ地方音楽院コンサーティスト課程修了。
スクリャービン国際ピアノコンクール(パリ)第3位、大阪国際音楽コンクール第3位、Île-de-France国際コンクールにてオアナ特別賞など国内外のコンクールに入賞。アーチ・エンタテインメント主催MUSIC VOTE第1位、サントリーホール大ホールで行われたガラコンサートにてソロ演奏を披露。
2019年International Concerto Festival (チェコ共和国)にてBohuslav Martinu Philharmonicと共演。
東京国際芸術協会より受講料全額給付を得て、夏期ウィーン国立音楽大学マスタークラスを受講。
これまでにピアノを加納優子氏、山田富士子氏、ピエール・レアク氏、ジェローム・グランジョン氏、エレーナ・ロザノヴァ氏、アンドリュー・クーパーストック氏、ワルター・フライシュマン氏、フォルテピアノをパトリック・コーエン氏、室内楽をマリ=フランス・ジレ氏に、作曲を金子仁美氏に師事。
司会:奥脇泉
後援:合同会社M'sコンサルティング