『清らかな水のように ~私たちの1945~』
原案:神楽坂淳 脚本:千葉美鈴 企画・演出:山本和夫
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
2016年の初演で大きな反響を呼び、2017年・2018年・2019年の再演で広い層のお客様の支持を受けた話題作「清らかな水のように~私たちの1945」が、この夏、2年ぶりに戻ってきます。
今年の公演では、76年前の沖縄女子学徒隊の苦難を伝えるため、7月24日12時回に小中学生を優待する回を設定しました。小中学生は1人2,000円で鑑賞ができます。付き添いの保護者も1名まで観劇できる割引きセット券を販売します。
○ストーリー
修学旅行で沖縄に来た女子高生ありさとマキは平和祈念館見学をサボって抜け出した矢先、1945年6月の沖縄にタイムスリップしてしまう。そこで、米軍の激しい攻撃から逃げる女子学徒隊と遭遇。リーダーの神里いずみら5名の少女達は、雨倉という日本兵と共に行動していた。年齢は同じなのに、米兵と戦って死のうと誓い合う少女たちを見て、ありさとマキは「体験学習か何かじゃん」と勘違いするが、それは本物の戦闘だった。
〇キャスト
プルメリアチーム 渡邊璃音・琴子・市島琳香・前田莉瑚・工藤成珠・角田空徠・石田莉子・ゆかわたかし・一瀬晴来
(辻マキ役の酒井唯菜は体調不良により降板し、琴子が代わりに務めます。神里いずみ役の長山莉々は体調不良により降板し、市島琳香が代わりに務めます。)
*緊急事態宣言が発令される7月12日より、定員の50%を超えると、新規チケットの販売を停止します。
○チケット
(全席自由・税込) *本公演のみ、開演の1時間前から整理券を配布いたします。開演30分前から開場となります。
小中学生 2,000円
小中学生1名と保護者(18歳以上)1名とのセット料金5,000円
*2名からの保護者の方の鑑賞代は、通常の一般の料金4,000円を頂きます。