Taylor Eigsti テイラー・エイグスティ:Piano
Joe Sanders ジョー・サンダース : bass
11/7(木)
OPEN/START:19:00/20:00
ADV/DOOR:¥4500+1D/¥5000+1D
ニューヨークの超実力派ジャズ・マン2人
セロニアス・モンク・コンペティション準優勝、国際ジャズ・ベーシスト協会コンペティション準優勝のジョー・サンダース(ベース)。22歳でグラミー賞2部門にノミネートし、NYブルーノートでソロ・コンサートに出演したテイラー・エイグスティ(ピアノ)。要注目の一流ジャズマン2人による本場のJazzをお楽しみください。
Taylor Eigsti テイラー・エイグスティ:Piano
4才の時にピアノを始め、わずか8才でジャズピアニスト David Beaoit のコンサートでオープニング・アクトを務めプロデビューする。すぐに神童として大きな話題となり、やがてクリスチャン・マグブライト、ジョシュア・レッドマン、ニコラス・ペイトン、カート・ローゼンウィンケル、グレッチャン・パラート、エリック・ハーランド、クリス・ポッター等と共演しレコーディングに参加している。ジャズ以外にもクラシックのシルビアマクネア、フレデリカ·フォン·シュターデ、および多数の主要な交響曲と共演している。
また、元大統領ビル·クリントン、上院議員ビル·ブラッドリー、元コロラド州知事ロイ·ローマーを含む多くの重要な政治家の前でも演奏している。
1999年からスタンフォード・ジャズ・ワークショップとカリフォルニア州立サンノゼ・ジャズ・ワークショップで教鞭をとり音楽教育に取り組む。
その後、5年間は大学でジャズの研究にあたっているが、その間にマリアン・マクパートランドのNPRの番組"ピアノ・ジャズ"や様々なテレビ番組に出演したり「タングルウッド・ジャズ・フェスティバル」でライブ録音を行う。
2008年、2010年には「ペニンシュラ・シンフォニー・オーケストラ」と共演し”ラプソディ・イン・ブルー”を演奏する。
また、長年にわたり、ジャズ以外にも様々なオーケストラに作曲を提供している。
ニューヨーク・ジャズ・シーンに現れた若く才能あふれるピアニストとして大活躍している。
Joe Sandersジョー・サンダース : bass
アメリカ合衆国出身。
ニューヨークを拠点に、今、同世代の音楽家達の間で最も求められている若手ベーシストの一人。
幼い頃より、的確な道を指し示してくれる多くの先輩や先生に恵まれ、6年生の頃にはミルウォーキー交響楽団奨学金を取得して、ミルウォーキー交響楽団のメンバーでもあったCatherine McGinn氏に中学ー高校時代を通して師事。
ミルウォーキー芸術高校を卒業後、2002年にはカリフォルニアのパシフィック大学にあるDave Brubeck Instituteにおいて完全奨学金を得られる5人中の1人に選出される。
Christian McBrideの指導の元でより一層優れたベーシスト目指しBrubeck Instituteで学んだ2年間を経て、拠点をニューヨークに移す。Jazzクラブやセッションでの演奏活動を展開を始めると、瞬く間に彼の名前を皆が耳にするようになり、ニューヨークへ移り住んで1年後には、Terence Blanchardが芸術監督を努めるThelonious Monk Instituteへの参加が決定。
そこで、John Clayton、Bob Hurst、Ron CarterそしてCharlie Hadenらからマンツーマンのレッスンを受け、さらにスキルを磨き吸収した。Thelonious Monk Instituteを卒業後、ニューヨークへ戻り、近年では、国際ジャズベースコンクールとThelonious Monk Instituteジャズベースコンクールの両方で準優勝を収めた。
これまで、Ravi Coltrane、Herbie Hancock、Jimmy Heath、Wayne Shorter, Dave Brubeck、Mulgrew Miller、Geri Allen, Jeff “Tain” Watts、Karriem Riggins、Nicholas Payton、Roy Hargrove、Gerald Clayton、Geoffery Kezzer、Lionel Loueke、Aaron Parks、Chris Potter、Ambrose Akinmusire、Christian ScottそしてTaylor Eigsti 等、数多くの素晴らしいミュージシャン達と演奏/レコーディング、ツアーなどを共にしている。