eyecandy STUDIO15周年記念公演
ポールダンス×エアリアル×ダンス舞台
【はちどりのひとしずく】
〜save the world,save the children〜
◆日程
2022年12月3(土) ①19:00〜
4(日)②12:00〜 /③16:00〜
全3回公演
◆場所
東京国際フォーラムD7ホール
https://www.t-i-forum.co.jp/visitors/facilities/d7/
◆チケット
前売りVIP 10000円
S席7500円/A席6000円/B席4500円
当日 +1000円
(※前売り販売期間:2022.10/1〜11/30)
販売ページ
①12/3 19:00 https://t.livepocket.jp/e/hachidori
②12/4 12:00 https://t.livepocket.jp/e/hachidori2
③12/4 16:00 https://t.livepocket.jp/e/hachidori3
◆オンラインチケット 3000円
https://t.livepocket.jp/e/hachidori_online
(配信+アーカイブ視聴)アーカイブ視聴期間 2022.12.31まで
■公演HP:https://lit.link/hachidori2022
■FACEBOOK:https://fb.me/e/2cKxDxeTx
《あらすじ》
大戦が起き荒廃し砂漠化した100年後の地球。水もなく、子も生まれなくなり、わずかに生き残った人類は黒い部族と白い部族に別れ、"その土地"を巡り争っていた。
不思議なことに男が生まれることは少なく、男の子は最も貴重な存在であった。
ある日、黒い部族の子、エイトビットが白の軍団に捕われてしまう。エイトビットを救出するため、白の軍団のアジトに潜入する黒のリーダー、ムラサメだったが...。
◆脚本: 加世田 剛
◆構成・演出:YOSSY(eyecandy)
◆振付:YOSSY,NIKA,KEN5,ちゃーみー,YUKA,TAKUYA,他
◆出演: YOSSY,NIKA,KEN5,MIsSA,YUKA,TAKUYA,RICKEY,早記,PETRA,ash,ちゃーみー,Asalaya,ERIKA,Yuna,OLIVIA,Fedor,Mico
◆特別出演:加世田剛
◆特別出演:studio Polish(亜衣/Sally/hitomin/モモ/ 振付:AYUMi)
《ゲスト出演》(順不同):
■舞踊団Baliasi (バリアージ) -全回出演作品名:【新た代 】
■Rhapsodia -①②出演
生方洋佑/ Performer Ai
■MUSE poledance -②出演
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<ゲスト公演スケジュール>
①12/3 19:00
A PerfectWorld(Kozue,中村愛由子, 栞/エアリアル)
打ダンスまほろば(打ダンス)
Rhapsodia(ディアボロ)
舞踊団Baliasi(バリアージ)
②12/4 12:00
A PerfectWorld(Kozue, 中村愛由子, 栞/ エアリアル)
Rhapsodia(ディアボロ)
舞踊団Baliasi(バリアージ)
MUSE poledance(ポールダンス)
③12/4 16:00
A PerfectWorld(Kozue,中村愛由子,Kei Kawakami/エアリアル)
Earth&Rainbow(フロアダンス)
舞踊団Baliasi(バリアージ)
HM poledance duo(ポールダンス)
◆企画・制作
eyecandy studio
◆主催:株式会社アイキャンディ
東京都千代田区外神田2-1-13 細野ビル1階
問い合わせ:eyecandypole@gmail.com
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《作品背景》
ロシアによるウクライナ侵攻のニュースが飛び込んで来たのはコロナ禍で騒然としている最中の2022年の2月でした。でも実はロシアウクライナ問題は今に始まったことではなく、8年前からウクライナではずっと内戦も続いています。人はどうして争うのか?争いがなくなることはないのか?何が善で何が悪なのか?
それぞれにそれぞれの正義があり、その答えを見つけるのは簡単なことではありません。でもいつだって傷つくのは弱い者たちや子どもたち。子ども達を守ろう、子どもは未来だから。そんなメッセージが込められた作品を、仲良し同級生であったロシア人とウクライナ人の子ども2人を主役に、ロシア人振付家であるNIKAが作った作品をeyecandyで上演したのはもう7年前になります。それからその作品(save the world children)はポルトガルのPOLE ART FESでも再演、更にはpoletheater Japan大会にも出場し、pole art 部門で優勝も果たしました。
しかし、あれから何年もたったのに、世界はどんどん混沌の渦に巻き込まれていっています。その中で、私達ができることは本当に本当に些細なことなのだけれど。またこの作品をやりたい、やらなきゃいけない、という使命感に燃え、本公演を立ち上げることにいたしました。
戦争反対、と言葉にするのは簡単です。でも実際は人間も世の中も、とても複雑に絡み合って存在しています。
誰にだって守りたいものがある。何が正義かなんて、私に語ることはできません。
でも!幸せを願うことはできます。
たとえそれが”ハチドリのひとしずく”(※)であっても。
eyecandy 代表
YOSSY
※
「ハチドリのひとしずく」とは、南米のアンデス地方に伝わるお話です。
(全文を紹介いたします。)
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
出典:
辻 信一監修 光文社刊 2005