『海と生きる 「気仙沼つばき会」と『気仙沼漁師カレンダー』の10年』(集英社)の刊行を記念したトークイベントを開催いたします。
2014年版の藤井保さんから2024年版の瀧本幹也さんまで、日本を代表する全10名の写真家が撮影を担当し、国内外の多くの賞を受賞した『気仙沼漁師カレンダー』。昨年、全10作の刊行を終えプロジェクトは幕を下ろしましたが、今作はその10年以上の歩みを徹底取材したノンフィクションになります。
今回は、その10作の中で、2021年版を担当した幡野広志さん、2022年版を担当した市橋織江さんをゲストに迎えたトークイベント。おふたりは初顔合わせという貴重な対談にもなります。
2016年版から9作にわたり『気仙沼漁師カレンダー』の編集・取材・執筆に携わった、著者・唐澤さんをファシリテイターとして、漁師と気仙沼市という同じ被写体・同じ場所で異なる写真家が撮影したプロジェクトの意義や、「気仙沼つばき会」さんや漁師さんたちの魅力、おふたりの撮影・制作時の秘話など、楽しくおしゃべりいたします。
この機会にぜひ足をお運びください!