日本初公開6作品+豪華ゲスト陣によるトークショーが開催されます。
今年から海外のクリエイターからも注目され始め、数ある海外公募作品の中から”ユニーク”で”大麻”な作品を選考しました。
特に「American Pot Story」は、すでに海外では数ある賞を授賞しているドキュメンタリー作品で、先行上映(Sneak Peek上映)として許可を頂きました。
プレミアム作品が鑑賞できますので、是非、この機会に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
【出演】
ジョー横溝(ラジオDJ・構成作家)
高樹沙耶(女優、ナチュラリスト)
ランキン・タクシー(レゲエアーティスト)
長吉秀夫(映画祭主催者・ノンフィクション作家)
大藪龍二郎(縄文アーティスト、大藪裁判被告)
白坂和彦(日本CBD産業のパイオニア・あさやけ代表)
【監督クリエイティブトーク出演】
杉野監督(FREEDIM)
吉岡監督(麻てらす特別編)
作品授賞式では、高樹沙耶さんから賞の授与がございます。
【上映作品】
長編部門(60分以上):
FREEDIM
American Pot Story【先行上映(Sneak Peek上映)、海外公募作品】
中編部門(30分~60分):
芥川 耿裁判を語る「大麻取締法は憲法違反である」【初公開】
短編部門(30分以下):
SirCooly's Dank Trip 【日本初、海外公募作品】
超短編部門(5分以下):
Narrative Fields-麻畑は語る- 【初公開】
The Magic Seed 【日本初、海外公募作品】
東京国際カナビス映画祭vol.2とは?>>
大麻取締法改正を直前にしている今の日本。多くの人にとっては、いつもと変わらぬ爽やかな秋風の風景が漂う中、大麻業界を長く見てきた、感じてきた面々の胸中は、そうもいっていないようだ。「使用罪」という新しい法律の確定に対して、熱く煮えたぎっている。
映画祭主催者である長吉氏から以下のメッセージが発せられている。
第二回東京国際カナビス映画祭について
昨年に引き続き、今年も映画祭を開催する運びとなりました。
いよいよ大麻取締法の改正が目前です。
産業や医療への大麻利用の道が拓かれることは、大変喜ばしいことです。
しかしその一方で、嗜好用については、「使用罪」を導入することで、厳しさが増す模様です。
世界の情勢に反するこのような流れは、明らかな人権問題です。
私たちはこの映画祭の作品を通して、世界の情勢や国内の人びとの思いを伝えていきます。
そして、当日は大麻の未来について、大いに語り合いたいと考えています。
皆さまのお越しをお待ちしております。
東京国際カナビス映画祭
実行委員長 長吉秀夫