金沢21世紀美術館 シアター21
マシュー・バーニー『拘束のドローイング9』特別上映
このページでは、9月10日(土)前売券だけを取り扱います。
◎1枚のチケットで鑑賞できるのは、1回のみです
◎2回ご鑑賞になるには、2枚のチケットが必要です。
例えば、12時からの上映に参加して、15時からも観る場合、2枚のチケットが必要です。
拘束のドローイング9(原題:Drawing Restraint 9)
2005年/アメリカ/カラー/35mm/135分/1:1.66/SRD
脚本・監督:マシュー・バーニー
音楽:ビョーク(サウンドトラック:ユニバーサル ミュージック)
制作:バーバラ・グラッドストーン、マシュー・バーニー
撮影監督:ペーター・シュトリートマン
特殊効果:ゲイブ・バルタロス
衣装:村上美知瑠
出演:マシュー・バーニー、ビョーク、大島宗翠(裏千家)
配給:トモ・スズキ・ジャパン
日本の石油精製所。阿波踊りの隊列にタンクローリーがつづいて登場する。
タンクローリーは、誉れ高き捕鯨船の日新丸の脇に停車。
そして、タンク内の液体を甲板へと流し込む。
液体は楕円と長方形を組み合わせた「フィールド・エンブレム」型に固化してゆく。
そこへ小舟で現れた「西洋の客人」2名が乗船。
ふたりは身を清め、婚礼衣装をまとい、茶室へと案内されるが…。
マシュー・バーニーとビョークの初コラボ作品。
金沢21世紀美術館で世界初公開後、ヴェネチア映画祭で招待上映。
【掲載画像】
Matthew Barney, Drawing Restraint 9, 2005. Production still.
© Matthew Barney, courtesy Gladstone Gallery, New York and Brussels.
Photo: Chris Winget