彼の新しいプロジェクトである、故郷のリトラル地方の音楽を集め、ピアノ弾き語りで演奏する「ラ・ムジカ・デル・アグア(水辺の音楽)」来日ツアーが遂に実現します。誰もが心から願っていた6年ぶりの来日公演です。
自然への愛情と人間的な優しさを美しい旋律で描くカルロス・アギーレ。
アルゼンチンのフォルクローレをベースにさまざまな音楽の要素を織り交ぜて新たな音楽を生み出すネオ・フォルクローレの旗手として、リスナーのみならず多くのアーティストからも尊敬を集めています。自身で運営するレーベル、シャグラダ・メドラから多くのアーティストの作品を紹介し続ける一方、現在カルロス自身の新作の制作も進んでいます。2010年、2012年の2度の来日は、いずれも多くの聴衆に深い感動を与えてくれました。6年ぶりに聴くカルロス・アギーレの生の歌声と演奏は、どのような深化を遂げているのでしょう。