■矢口早苗 DARK SIDE OF THE MOON HISTORY■
ギタリスト森永淳哉に一本の電話がかかって来た。
電話の相手は爆風スランプのベーシスト江川ほーじんからだった。
イベントライブでギターを弾いて欲しいとの依頼だ。
紹介されたボーカルが矢口早苗だった。
矢口早苗はカントリーロック等で活躍しているボーカリストだが、なによりペドロアンドカプリシャスでの現ボーカリストとしての知名度がある。
ロック界のギタリストである森永淳哉は一瞬戸惑ったのだが、江川ほーじんからの誘いの為、面白いライブになるだろうと依頼を引き受けた。
ライブリハーサルで、森永淳哉は矢口早苗のボーカルに魅了され、イベントライブ後も自らライブを企画し行う運びとなる。
森永淳哉は新たなメンバーを向かい入れた。
ここからが、DARKSIDEOFTHEMOONの結成の始まりだ。
ドラムには 日本ロック界のレジェントBOØWYの高橋まこと、ベースにはメタルバンドサブラベルズのボーカル高橋喜一だ。(高橋喜一はベーシストでもある)
ドラム高橋まこと、ベース高橋喜一は、森永淳哉と40年来の付き合いなるせいか、バンドサウンドの流れもスムーズにいき、矢口早苗との溶け込みも早かった。
横浜と埼玉を中心にこのメンバーでライブを重ねて行くなか、自然発生的にこのメンバーとバンド結成しレコーディングを始めた。森永淳哉が長年温め続けてきた曲を矢口早苗に託し、CDも完成。
リハーサルやライブを行うにつれて、オリジナルのアレンジも固まり、レコーディングに関しては色々な難題もあったが、サンライトレコード野田セイジの協力により作品発表の場を作る。80年代ロックシーンを沸かしたミュージシャンが集結したバンドDARK SIDE OF THE MOONの今後にに注目!
■メンバープロフィール■
Vocal.矢口早苗 Sanae Yaguchi
寺内タケシとブルージーンズのバンドボーカルとしてコンサートツアーに参加しメジャーシーンを歩む。
現在は、ペドロアンドカプリシャスの6代目ボーカルとして活動するが、パンチある歌声と独特な世界観の表現を生かし矢口早苗DARK SIDE OF THE MOONロックバンドを結成し、活動中。
Guitar.森永淳哉 Junya Morinaga
Passengersのギタリスト/コンポーザーとしてポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たす。
王道のアメリカンロックの様でいて、ジャズやカントリー、ブリティッシュフォーク等のエッセンスを取り入れたプレイは、日本のロックの中でも一味違う個性ギタリスト。
数々の大物ミュージシャンのサポートメンバーとしても活躍中。
Bass.高橋喜一 K-chi Takahashi
日本ヘビーメタルバンドサブラベルズのボーカルとして強い影響を与え、キングレコードよりメジャーデビュー。
2019年埼玉会館でのライブは即時SOLD OUTの人気高さも圧倒的!
ベーシストとしても迫力ある個性的なパフォーマンスで活躍中。
また、熊谷でブルーフォレストと言うライブハウスを経営。
学生達の育成に力を入れている。
Drums.高橋まこと Makoto Takahashi
日本のメジャーロックバンドBOOWY のドラム。
8 BEATを叩くと右に出る者がいないと言う理由からMr. 8BEAT、ATOMIC DRUMの異名を持つ日本屈指のビートはファンのみならず、多くのミュージシャン達から愛されている。
日本大震災後には、復興支援プロジェクト「CROSS OVER JAPAN」の発起人とし、支援活動にも尽力している。