8月に新刊「僕の神さま」を発売した人気ミステリー作家・芦沢央が、司会の瀧井朝世と共に、過去作も含め小説執筆の裏話をオンラインでお話しします。また皆さまから寄せられた質問に答える企画などもご用意。人気作家の素顔が見られる内容です。
※本イベントは作品のネタバレを含むため『僕の神さま』読了後のご参加を推奨いたします。
また、サイン本付チケットもご用意しています。
第一部:新刊および過去作の秘話※事前にアンケートで人気作TOP3を募集します
第二部:芦沢さんをもっと知るための50の質問コーナー
第三部:質疑応答(事前に募集したアンケートにお答えします。希望の方は画面を通しての会話もOKです)
●出演者
芦沢 央(あしざわ・よう)
司会進行役:瀧井朝世
●日時
2020年9月18日(金)21:00~22:30
※配信自体は20:45よりオープンいたします。そのお時間内で音響や画面の見え方などのご確認をお願いいたします。
※終了時間は多少前後する可能性がございます。
●料金
サイン本付き参加権:3,080円(税込み)※8/31(月)まで期間限定
※8/10(月・祝)までに入金手続きを完了された方には、お申し込み者の名前入りのサイン本をお届けします(8/17月~随時到着予定)。コンビニ支払を選択された場合、必ず8/10までに振込手続きを完了してください。
※8/11(火)以降の入金手続き完了分はサインのみとなります
サイン本は冊数に限りがありますので早めにお申し込みください。
参加権のみ:1,320円(税込み)
※オンラインでのイベントとなりますので、お時間に合わせスタンバイをお願いします
※8/11以降のサイン本付きをご購入の方への書籍発送につきましては、9月上旬を予定しております。
※サイン本付きをご購入の方につきまして、購入時のアンケートにて発送に必要な情報の入力をお願いします。サイン本発送のためにご入力いただきます個人情報につきまして、書籍の郵送以外への使用は致しません。
●参加方法
ビデオ通話アプリ「Zoom」を使ったオンライン形式
開催日前日までに、参加者限定のZoomのURLをご購入時に記入いただいたメールアドレスにお送りしますので、当日そちらからご参加ください。
必ず事前にZoomの会員登録(無料)およびお手持ちのパソコンやスマートフォンに、Zoomアプリのインストールおよび会員登録をお願いいたします。
https://zoom.us/signup
スマホ用App
iPhone版App:https://itunes.apple.com/us/app/id546505307
Android版App:https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings
※配信側の動作環境が乱れなどで、終了時間が前後する場合もございます。あらかじめご了承ください
※時間に合わせリンクを確認し、ご視聴をお願いいたします
※視聴に関してのお知らせは購入者様確定後事務局よりイベント開催2日前までにご連絡いたします オンラインでの講義となりますので、開始時間に合わせスタンバイをお願いします
※本イベントのZoomのURLはご本人様のみ有効となります。第三者への貸与、譲渡、コピーは禁止です。リンクの共有などを行った場合ご自身の視聴権利がなくなりますので必ずご購入したご本人のみがご利用ください
※チケットの転売、譲渡は禁止とさせていただきます
※本イベントはアーカイブは残りません。お時間に合わせ視聴をお願い致します
※当日の録画等はご遠慮ください
※ご自身のご都合で視聴がリアルタイムでできなかった場合でも返金対応等はできかねますのでご了承ください
※その他注意事項については必ず下記を事前にお読みください
1984年東京都生まれ。出版社勤務を経て、2012年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。17年『許されようとは思いません』が第38回吉川英治文学新人賞の、19年『火のないところに煙は』が本屋大賞、第32回山本周五郎賞の候補になった。他の著作に『悪いものが、来ませんように』『今だけのあの子』『いつかの人質』『雨利終活写真館』『バック・ステージ』『貘の耳たぶ』『カインは言わなかった』がある。
Twitter:@ashizawayou
「知ってる? 川上さんって、お父さんに殺されたらしいよ……」
僕たちは何かトラブルが起きると、同級生の水谷くんに相談する。例えば友だちから意地悪されたら、運動会で出たくない競技があったら、弟が迷子になっても……。学校中のみんなから頼りにされる名探偵。彼が導き出す答えに決して間違いはない。だって水谷くんは「神さま」だから。夏休み直前、僕と水谷君は同じクラスの川上さんからある相談を受ける、その内容は意外なものだった……。小学生の日常で起きた「悲劇」が胸をえぐる、切なく残酷な連作ミステリー。
もくじ
第一話 春の作り方
第二話 夏の「自由」研究
第三話 作戦会議は秋の秘密
第四話 冬に真実は伝えない
エピローグ 春休みの答え合わせ
書籍情報:芦沢央「僕の神さま」